舞台『文豪ストレイドッグス』新作公演のキービジュアルが公開 長江崚行、和泉宗兵、輝馬、多和田任益らの出演が決定

2020.7.1
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『舞台「文豪ストレイドッグス 序」探偵社設立秘話・太宰治の入社試験』 (C)舞台「文豪ストレイドッグス 序」製作委員会


舞台『文豪ストレイドッグス』の最新公演、『舞台「文豪ストレイドッグス 序」探偵社設立秘話・太宰治の入社試験』の上演が、2020年9月11日(金)~9月27日(日)東京・あうるすぽっとにて行われることが決定した。また、上演に伴ってキービジュアル、キャスト、スタッフなども発表された。

本公演の原作である「文豪ストレイドッグス」は、2013年にヤングエースにて朝霧カフカ(原作)・春河35(漫画)により連載開始され、コミックスは現在18巻まで刊行。シリーズ累計800万部を突破し、2020年7月4日(土)には19巻が発売予定となっている。コミックスだけではなく、TVアニメ化もされ、2020年の現在まで3シーズンにわたり放送された。原作は、これまでソーシャルゲーム化や舞台化、劇場アニメ化など幅広いメディアにて展開の場と広げ、多くのファンを魅了してきている。

舞台版は、第1弾を2017年にTVアニメの第1シーズンのエピソードをもとに上演し、奥行きのある劇空間の演出や舞台ならではの魅せ方が評判を呼び全席完売の大ヒットを収めた。2018年上演の第2弾、舞台『文豪ストレイドッグス 黒の時代』は、太宰治の過去を描き、独自の世界観や雰囲気を舞台上で表現し熱狂的な人気を集めた。そして、第3弾となる舞台『文豪ストレイドッグス 三社鼎立』は武装探偵社、ポートマフィア、ギルドの三組織の生き残りをかけた巨大異能戦争を描き、2019年に上演。舞台装置を使った異能力の演出により盛大な三組織の戦いが繰り広げられた。

そんなシリーズ最新作となる舞台『文豪ストレイドッグス 序』では、これまで舞台版を手掛けてきた中屋敷法仁が脚本・演出を担当。また、キャストには江戸川乱歩役に長江崚行、福沢諭吉役に和泉宗兵、国木田独歩役に輝馬、太宰治役に多和田任益を起用し、舞台『文豪ストレイドッグス』の世界観を引き継いで物語を紡いでいく。

本公演のもとになるエピソードは角川ビーンズ文庫より好評発売中の小説「文豪ストレイドッグス 探偵社設立秘話」と「文豪ストレイドッグス 太宰治の入社試験」の2作品。2作品を同時期に上演するという新たな試みを行う予定だ。

公演情報

『舞台「文豪ストレイドッグス 序」探偵社設立秘話・太宰治の入社試験』

日時:2020年9月11日(金)~9月27日(日)
会場:東京 あうるすぽっと
 
原作:角川ビーンズ文庫「文豪ストレイドッグス 探偵社設立秘話」
角川ビーンズ文庫「文豪ストレイドッグス 太宰治の入社試験」
演出・脚本:中屋敷 法仁
協力:朝霧カフカ 春河35
 
キャスト:
長江崚行
和泉宗兵
輝馬
多和田任益

制作:バンダイナムコライブクリエイティブ/ゴーチ・ブラザーズ
主催:舞台「文豪ストレイドッグス 序」製作委員会
 
公式サイト:http://bungo-stage.com/
公式Twitter:: @bungo_stage