工藤遥主演の舞台『魔法使いの嫁』第二弾の正式タイトルが決定　櫻井圭登、三上俊、愛原実花ら新たな出演者も発表

2020年10月17日（土）～25日（日）紀伊國屋ホール、11月7日（土）～8日（日）サンケイホールブリーゼにて上演される舞台『魔法使いの嫁』第二弾。正式タイトルと全出演者が発表された。

2014年の連載スタートと同時に話題となり、2015年には数々の漫画賞を受賞。2017年のテレビアニメーション化でその人気を不動のものとしたヤマザキコレによる異類婚姻幻想譚『魔法使いの嫁』。2019年10月、自らも劇団を率い、アニメ『魔法使いの嫁』で脚本を手掛けた高羽彩の脚本・演出により、あうるすぽっとにて舞台化された。

この度、再演ではなく、舞台新作となる第二弾が上演される。原作コミックスの冒頭から「猫の国」編までにあたる物語を、演劇として丁寧に紡ぐ作品となり、副題もついた正式タイトルは『魔法使いの嫁　老いた竜と猫の国』に決定した。 

また、脚本・演出は前回に引き続き高羽彩が担当。羽鳥チセ役に工藤遥、エリアス・エインズワース役で神農直隆の出演はすでに発表されているが、この度そのほかの出演者も解禁となった。

前回から続投となるシルキー役で広川碧、ミハイル・レンフレッド役で結城洋平。新たにアリス・スウェーン役で齋藤明里、カルタフィルス役で櫻井圭登。リンデル役で三上俊、アンジェリカ・バーレイ役で西丸優子。そしてマシュー役で伊藤裕一、ミナ役で愛原実花が出演する。