久々にRIZINのリングへ！ 浅倉カンナと扇久保博正が公開練習

『RIZIN.22 - STARTING OVER -』に出場する浅倉カンナと、『RIZIN.23 - CALLING OVER -』に出場する扇久保博正が、7月29日（水）に公開練習を行った。

RIZINバンタム級のタイトルを賭け、朝倉海との決戦を控えた扇久保博正。公開練習では2分1Rの打ち込みを披露し、順調な調整ぶりをアピールした。

練習後インタビューで扇久保は、「（試合が迫ってきて）ワクワクしている。いつも通り、自分の生き様を見てもらえれば」とコメント。「チャンスがあれば極めにいく。（試合が）長くなっても早くても、僕が勝つ」と、運命の一戦への抱負を語った。

一方、古瀬美月と闘う浅倉カンナは、2分1Rのミット打ちを披露。「ここまでしっかり追い込んで仕上げてこられた」と、充実した練習ができている様子を伺わせた。

「（古瀬は）初めての年下の相手。（自分を）越させられないし越させたくもないので、その意地を見せて試合が出来れば」と意気込む浅倉。「自分も盛り上げる試合をするので、ファンの方も一緒に盛り上がってもらいたい」と、久々の試合に向けての高揚感を露わにした。

二人が所属するパラエストラ松戸からは、『RIZIN.22 - STARTING OVER -』で関鉄矢と激突する神田コウヤも出場。浅倉は「（3人で）全勝していきたい。応援をよろしくお願いします」と、ジムを代表して3人の結束力をアピールした。