7年ぶりにK-1参戦の皇治が永澤サムエル聖光とベルトをかけて対戦!『K-1 WORLD MAX 2026』12/29横浜BUNTAIで開催

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『K-1 WORLD MAX 2026』の記者会見に登壇した(左から)里見柚己、永澤サムエル聖光、須藤元気プロデューサー、皇治、朝久裕貴

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『K-1 WORLD MAX 2026』が12月29日(火)、横浜BUNTAI(神奈川県)にて開催される。開催に先立って行われた記者会見で対戦カードの第1弾が発表され、永澤サムエル聖光 vs 皇治、里見柚己 vs 朝久裕貴の2試合が決定した。

K-1 WORLD GPライト級タイトルマッチ「永澤サムエル聖光 vs 皇治」

注目は永澤サムエル聖光 vs 皇治戦。この試合はK-1 WORLD GPライト級タイトルマッチとして行われ、第8代同級王者・永澤に皇治が挑戦する。永澤は9月12日に行われた国立代々木競技場第二体育館大会で里見柚己を破り、ライト級のベルトを奪取。直後、当日の大会生中継のゲスト解説者をしていた皇治が同王座への挑戦し、永澤が受諾するも、両者はSNSを通じて舌戦を繰り広げる展開となっていた。永澤が須藤元気プロデューサーに対戦を改めて直訴し、今回正式に両者のタイトルマッチが決定した。皇治は約7年ぶりの『K-1』復帰となる。

2人は会見および会見後の囲み取材で試合への意気込みを以下のように語っている。

皇治

■皇治
「皇治劇場の始まりですよ。魔裟斗さんが作ったK-1、武尊君が張り切ったK-1、もうそのK-1は終わってアマチュア団体以下になっている。僕が来て、ちょっと復活させようかなと思ってます。K-1なめんなと思ってるんで。僕らが張り切ってきたK-1はこんなんじゃないし、1万人の会場でやるのがK-1です。

僕がここに座ってるっていうことは、それだけのお金をK-1が出してくれたんですよね。意味のある選手、価値のある選手にはお金を出すんですよ。K-1ファイターはファイトマネーが安いとかどうたらこうだとありましたけど、今の君たちの現K-1ファイターたちの価値がそれやから稼げないわけで、僕みたいになったら稼げるということ。賛否両論あっても会場に客を呼ぶのがプロなんで、頑張ってくれと思っております。

僕のことを口だけとか言ってますけど、戦いプラス口があったからこうなったわけで。自分のキャラをね、嫌われる覚悟を持って盛り上げないとRIZINに負けてしまうよと思いますよね。RIZINはそういう選手が多いですよね。

僕ら表に出るもんやねんから、誹謗中傷なんかどうでもいいんですよ。全部会場に持って来いよって。それが僕の思いです。立ち技3年半ぶり、もう無理やぞってみんな笑ってますよ。それもチャンスなんです」

永澤サムエル聖光

■永澤サムエル聖光
「12月29日、初めてのプロを見せてあげようかと思ってるんで、決まったからにはそれを楽しみにしてください。(皇治の“会場に客を呼ぶのがプロ”という発言に対して)ほんとそう思います。今の俺らに足りないのはそこだと思うんで、そこは本当に認めます。だからこそ皇治君の知名度、俺があやかります。今回タイトルマッチを受けたので、俺は試合で見せれる。KOをしっかり見せるのが仕事だと思ってるんで、そこはしっかり見せたいと思います。

K-1ファイターは試合はみんな本当に強い。俺も今日いた選手尊敬してるんで。でも皇治君の試合、本当に俺K-1で見たことないですよ。RIZINで何戦かしてるのは見てるんですけど。だから人気はあるけど、覚えてる試合ないよって俺は思ってるんで。ハイキックが得意だっていうのも知らなかったし、頭突きのイメージしかなかった。よくわかんない知名度のあるシーサーみたいな人っていうイメージなんで。知名度もあるし美味しいから全然 KO できるんですけど」

さらに、両者は10月31日(土)に後楽園ホール(東京都)で開催された『Krush.193』の第7試合後にリングに登場。改めて『K-1 WORLD MAX 2026』で行われるK-1 WORLD GPライト級タイトルマッチについて思いを語った。

リングサイドに控える永澤サムエル聖光

王座防衛への思いを語る永澤サムエル聖光

■永澤サムエル聖光
「結構批判のある試合なんですけど、俺はこの試合が一番盛り上がると思って決めました。俺がK-1を背負って戦うんで、12月はみんな、横浜BUNTAIに応援に来てください。今年の締めは、俺がK-1で皇治をぶっ倒して、K-1の顔になります。応援よろしくお願いします」

リングに登場した皇治

リング上では『K-1』への思いも語る

■皇治
「Krush、すごいですね。試合も面白いし。K-1よりもKrushの方が面白いんちゃうんかな、と思うくらいにね。みなさん、K-1がこんなんでいいですか? 悔しくないですか? 悔しいですよね。僕、K-1から育ってね、そんなK-1がこんな悔しい状態で悔しいので、僕のことが嫌いな人も好きな人もみなさん、力を貸してください。

なんとしても意地でも37歳になった僕が、終わってるなんて言われてますけど、こんな終わってる僕がチャンピオンになったら、面白くないですか? 意地でもチャンピオンになって、須藤元気さんとK-1のプロデューサーの権利を賭けてやろうと思っているんで、ねえ元気さん? なんやかんやしゃべりまくる僕ですが、K-1と格闘技のことを愛してます。真剣に戦うんで、横浜BUNTAIにぜひみなさん、来てください。よろしくお願いします」

さて、今回発表されたもう1試合は里見柚己 vs 朝久裕貴戦。こちらも会見で両選手が試合への意気込みを語っている。

須藤元気プロデューサーをはさんで対峙する里見柚己、朝久裕貴

■朝久裕貴
「今年交通事故に遭ってしまったんですけど、2月の試合、あの日出せる力は全部出したので、あの日の結果に納得しています。今回、自分としてはパーフェクトな朝久裕貴の試合を見せて必ず勝つという、ただそれだけです。必ず倒して勝ちます」

■里見柚己
「9月に初防衛戦をやって負けたんですけど、ベルトを最短で取り返したいという気持ちがあります。朝久選手は、日本人のトップで頭ひとつ抜けてる選手。海外見ても間違いなくトップの選手にまた勝てば、来年タイトル戦線に近づけると思います。ライト級のベルトの価値を自分がちょっと壊しちゃったと思ってるので、もう1回自分が作り直したいと思っています」

さらに里見は皇治の参戦に言及。「なんか客寄せパンダみたいなのが来たなって感じ。まあ、それはそれで盛り上がればいいんじゃないかなと思っています。K-1の舞台を小学校からずっと目指してきて、選手どうこうよりも団体が一番良くなかったんじゃないかなっていう。みんなK-1チャンピオンを目指してるんで、そういう子たちにもよくないと思う」と皇治の王座挑戦へ異論を唱えた。

その上で「4人でワンデイトーナメントを開催してほしい」と提案。これに皇治は「僕はプロなんで。金は必要なんで、この僕が決勝まで行くんで、しっかりトーナメントのお金を追加してくれるんやったらいいと思う。僕ら商品ですからね。お金もらわず働く奴なんてこの世にいないんで。金・金って言ってるんじゃなくて、これは当たり前なんで」と前向きな発言を返した。

須藤元気プロデューサーは前向きに検討することを約束したが、12月29日にはどんな展開が待っているのか? 同大会のはイープラスで発売中だ。

イベント情報

『K-1 WORLD MAX 2026』

 日時:12月29日(火)14:00試合開始
 場所:横浜BUNTAI(神奈川県)

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