sumika、主題歌を務める映画『ぐらんぶる』が本日より公開、挿入歌「唯風と太陽」デジタル配信スタート
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sumikaの「絶叫セレナーデ」が主題歌を務める映画『ぐらんぶる』が本日より全国ロードショー(8月7日)となり、挿入歌「唯風と太陽」のデジタル配信をスタートさせた。
アツい夏を感じさせる、主題歌「絶叫セレナーデ」とは対照的なラブソングとなる挿入歌「唯風と太陽」は、映画『ぐらんぶる』の中でも、特別印象に残る(!?)シーンで使用されており、詞を手掛けた片岡健太(Vo./Gt.)、曲を手掛けた小川貴之(Key./Cho.)は楽曲に関して以下ように語っている。
「映画『ぐらんぶる』の制作スタッフの方には「とにかくピュアな曲を書いて欲しい。そうしたら全部完璧にハマるから」と言われて、何も考えずにピュアな曲を書きました。試写会に行った時に「くそう、ハメられた!」と思いましたが、学生時代に戻ったつもりで純度の高いラブソングを書けたのも随分久しぶりだったので、新鮮な感情を曲にする事が出来て今は嬉しい気持ちです(経緯はさておき。笑)。早く歌いたい。」― 片岡健太(Vo./Gt.)
「挿入歌「唯風と太陽」は純粋なラブソングを作ろうと心に決めてから制作に入りました。メロディや楽器編成、アレンジから感じられる曲の空気感など、透明度を限りなく高くすることや、夏に聴いても清々しく爽やかに仕上がるよう心掛けました。殆どブレーキを踏む事なく、ラストまで進んでいくアレンジになっているので、ミドルテンポながら疾走感を感じられる一曲になりました。この夏に、心にいる誰かを思い浮かべながら聴くのも一つの楽しみ方かもしれません。」― 小川貴之(Key./Cho.)
「絶叫セレナーデ」は、8月7日(金)公開となる、映画『ぐらんぶる』の主題歌として、7月29日(水)にデジタル配信リリースされたばかり。ミュージック・ビデオは、アニメーション作家ぬQ氏を起用した、sumika初の全編アニメーション作品となり、夏祭り、花火、常夏ビーチ等、最高な日本の夏の風景、楽しさを凝縮させた作品。新型コロナウイルスの影響で、撮影が出来ず、メンバー出演が一切ないミュージック・ビデオとなるが、映像の中には、メンバー片岡健太の手書きの画がインサートされており、ファンには嬉しすぎるサプライズとなっている。