東京スカパラダイスオーケストラ、『仮面ライダーセイバー』の主題歌、エンディングテーマを担当、エンディングテーマは今夜ラジオで初オンエア

東京スカパラダイスオーケストラが令和仮面ライダー第2弾『仮面ライダーセイバー』の制作会見で主題歌、及び、エンディングテーマを担当することが発表された。

本日深夜0時30分から放送される文化放送『東映公認　鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー』において、エンディングテーマのTVサイズがラジオ初解禁されることも決定した。エンディングテーマのタイトルはズバリ「仮面ライダーセイバー」。

作詞は谷中敦（Baritone sax）、作曲は加藤隆志（Guitar）が担当し、ボーカルを務めるのは茂木欣一（Drums）だ。子供の頃に見ていた初代仮面ライダーのときから、近所の空き地で変身ポーズをしながら夢中になって遊んでいたという谷中は、たくさんの夢をもらった「変身」をテーマに歌詞を書いたという。

仮面ライダーセイバーへの実際の変身音から曲がはじまり、セイバーへ変身したあとの闘いのシーンをイメージしながら作曲をしたという加藤。そして、子供の頃、仮面ライダーの主題歌から勇気や夢をもらっていたという茂木。スカパラメンバー9人全員が魂を込めて歌と演奏をレコーディングしたというエンディングテーマ。

エンディングテーマの復活は『仮面ライダー響鬼』（2005～06年）以来なので、仮面ライダーファンからも大きな期待が寄せられている。本日深夜の『東映公認　鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー』を楽しみながら、いよいよ迫ってくる9月6日（日）の『仮面ライダーセイバー』初回放送を期待していよう。

尚、スカパラは9月10日（木）に初の有料オンライン・ワンマンライブを開催することが決定している。仮面ライダーファンでまだスカパラのライブを体感したことがない人は、この機会にぜひチェックしてみよう。仮面ライダーとはまた違った興奮と高揚感をきっと味わえるはずだ。