アイアンマンやキャプテン・アメリカたちの世界観が体感できるイベント『マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ』が日本初上陸
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『マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ』
世界各国を巡回し、日本に初上陸したイベント『マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ』が、11月23日(月・祝)まで大阪・大丸梅田店で開催されている。
『マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ』
2008年、『アイアンマン』を皮切りにスタートしたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)。2019年に公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、世界歴代興行収入第1位にランクイン。11月6日(金)には、孤独な暗殺者の活躍を描く、MCUの最新作『ブラック・ウィドウ』も公開。2020年最大の話題作として、大ヒットが確実視されている。
『マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ』
そんな各作品の世界観が味わえる『マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ』は、アイアンマン、ソーらMCUの人気キャラクターのアイテムなどが展示され、体験型のコーナーも設置されている。なかでも目を引くのは、『アイアンマン』の主人公、トニー・スタークのラボを再現したブース。各スーツが起動する演出が約3分間隔でほどこされており、鑑賞者気分を高揚させる。
『マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ』
また、テロ組織の囚われたトニー・スタークが、そこから脱出するため、ありあわせの材料で制作したスーツ「マーク1」を展示。
『マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ』
『ドクター・ストレンジ』のコーナーでは、ドクター・ストレンジにとって重要な場所、サンクタムを再現。大阪城、道頓堀、神戸ポートタワーなど関西の名物スポットへ“瞬間移動”もできる。
『マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ』 (C)HARLEY-DAVIDSON(R)
さらに『ブラック・ウィドウ』で登場するハーレイ・ダビッドソンの電動モーターサイクル、「LiveWire(R)」を日本初公開。たった3秒で時速100キロに達するというモンスター級のマシーンで、日本では発売未定というかなりのレアものだ。
『マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ』
フォトスポットも充実しており、キャプテン・アメリカに殴られているようなシーンが撮れたり、ソーの武器であるムジョルニアやストームブレイカーを手にしているような写真も撮影できる。
『マーベル・スタジオ/ヒーローたちの世界へ』
グッズ類では、セレクトショップ「BEAMS」とコラボしたTシャツなど、イベント会場限定アイテムが並ぶ。こちらは大丸オンラインショップでも購入可能。
MCUが大好きな人は大満足でき、それほど詳しくない人が見ても楽しめる展示作品がズラリ。各作品を鑑賞したくなってくる。
同イベントは大丸梅田店の13階特設会場で開催中。入場時間は午前10時から午後7時30分まで(午後8時閉場)。
取材・文・撮影=田辺ユウキ