乃木坂46齋藤飛鳥・山下美月・梅澤美波がTGCのランウェイでハプニングも? 映画『映像研には手を出すな!』の魅力をアピール
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『第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE』 (C)マイナビTOKYO GIRLS COLLECTION 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE
9月5日(土)、オンラインにて配信された『第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE』(以下TGC)のステージに、乃木坂46の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波の3名が登場した。
齋藤、山下、梅澤は、実写映画『映像研には手を出すな!』にメインキャストとして出演している。TGCでは、映画の主題歌である「ファンタスティック3色パン」が流れる中、颯爽とランウェイを歩き、かっこよく決めポーズを決めるも、一度はステージからいなくなってしまう一幕も。
トークコーナーで、MCのノンスタイル・井上は、「僕は、原作も読んでいるんですけど、原作もアニメーションもものすごく人気で、主人公たちの頭の中で妄想したのが具現化されるので、映画にはピッタリやと思います。ただ原作のキャラクターこんなかわいくないよ!(笑)」と絶賛。齋藤は、MCの田中みな実から同作での役柄について聞かれ、「私が演じた浅草みどりという役は、好奇心旺盛で、アニメ作りにすごい熱量やこだわりがあるんですけど、一方で極度の人見知りで、人と接すると変な言葉遣いになったり、白目になってしまったり、そんな感じの女の子です(笑)」と、クセのあるキャラクターについて解説。山下は「私が演じた水崎ツバメは、浅草の同級生のカリスマ読者モデルの超お嬢様。すごい変わっているんでけど、芯が強くて、真っ直ぐで明るい女の子です」と語った。また、梅澤は「私が演じた金森さやかも、2人と同級生で、アニメの知識はまったくないのですが、お金を生み出す行動が好きなプロデューサー気質な女の子です!」とコメント。
『第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE』 (C)マイナビTOKYO GIRLS COLLECTION 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE
井上が「実写化するとなった時に、(原作では)妄想の世界が奇抜な表現で描かれることが多いので、果たして映像でどこまで再現できるのか、という声があったと思うのですが」と質問すると、山下は、「巨大ロボや怪獣、カイリー号という飛行ポッドとか、最新のVFX映像技術を使った壮大な映像になっていまして、公式サイトでVFXメイキングを見ることができるので、是非見てください!」とアピール。撮影について聞かれた梅澤は、「アニメの専門用語など、初めて聞く言葉を発することが多かったことに苦戦しました。ただ、普段一緒に活動しているメンバーが一緒だったのもあって、リラックスしながら、和気藹々とした楽しい撮影現場でしたね」と嬉しそうに撮影当時を振り返っていた。
最後に齋藤が、「まさかTGCのステージで映像研のお時間をいただけるとは思わなかったので、すごい嬉しいですが、申し訳なさもあります。(笑)でも、たくさんの方に映画を見ていただきたいです!」と話し、齋藤・山下・梅澤のステージは幕を下ろした。
『映像研には手を出すな!』は『月刊!スピリッツ』(小学館)で連載中の、アニメーション制作を志す女子高校生3人の青春冒険譚を描いたコミック。2017年12月に『TV bros.』のマンガ賞『ブロスコミックアワード2017』大賞を受賞したほか、Twitter投票にて選出される『俺マン2017』で1位、『この漫画がすごい!2018』オトコ編15位、『THE BEST MANGA 2018このマンガを読め!』7位などの評価を受けている。初の実写化では、乃木坂46の齋藤飛鳥が主演、山下美月・梅澤美波の共演でTVドラマと映画が制作。4月からはTV版が放送された。
『映像研には手を出すな!』は9月25日(金)より全国公開。