『ワンダーウーマン 1984』からヒーロー&ヴィランたちのキャラクターポスタービジュアル4点を公開
(C)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM &(C)DC Comics
10月9日(金)公開の『ワンダーウーマン 1984』から、キャラクターポスタービジュアル4点が解禁された。
『ワンダーウーマン』は、スーパーマン、バットマンなどで知られるDCコミックスが出版するコミックの映画化作品。女性だけの島で育ったダイアナが、超人的な力を持つスーパーヒーロー”ワンダーウーマン”として活躍する姿を描くシリーズ。ガル・ガドット演じるワンダーウーマンは、DCコミックスの作品群を映画化するプロジェクト・DCエクステンデッド・ユニバースの第2作『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で鮮烈な初登場を果たし、単独映画となる『ワンダーウーマン』は全世界で890億円を超える興行収入を上げている。
続編となる『ワンダーウーマン 1984』では、前作に引き続きパティ・ジェンキンス監督がメガホンをとり、主演のガル・ガドットも続投。1984年を舞台に、恋人スティーブ(クリス・パイン)を失ったダイアナ/ワンダーウーマン(ガル・ガドット)がスミソニアン博物館で考古学者として働いたとこと、欲望を操る伝説の石“ドリームストーン”の力で驚異的な能力を得た実業家・マックスの陰謀により、全人類の欲望が暴走。さらに、マックスが生み出した正体不明の敵・チーターがダイアナの前に立ちはだかる。
(C)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM &(C)DC Comics
解禁されたキャラクタービジュアルは、考古学者でもあるワンダーウーマン/ダイアナのほか、前作で死んだはずのスティーブが80年代らしくウエストポーチを身に着けた姿で登場。また、本作のヴィランである実業家マックスや、ダイアナの同僚である博士・バーバラの姿も。欲望を操る伝説の“ドリームストーン”を手にしたマックスは、“全人類の欲望を操る”という超強力なパワーを得て、ワンダーウーマンを危機へと追い込むという。また、バーバラは秘めた野望をマックスによって実現され、世界が終末に向かうことになるとのこと。
パティ・ジェンキンス監督は、本作のアクションについて「私たちはリアルを追求するというとても高い目標を掲げ、アクションの多くを実際のロケーションで撮影しました。世界の陸・海・空を股にかけたこれまでにない戦いが繰り広げられる壮大なスペクタクルであると同時に、深いストーリーが展開しているヒーロー映画体験になっています」と語っている。
なお、9月13日(日)には、アメコミファンの祭典第二弾『DC ファンドーム:ディスカバー・マルチバース』が開催される。こちらでは、映画コメンテーター・LiLiCoに加え、大のDCファンを公言する歌舞伎俳優・尾上松也や、DC作品はすべて観ているというFUJIWARA・藤本敏史、アメコミ系ライター・杉山すぴ豊が参加し、「DCファンドーム:日本から世界へ!メイド・イン・ジャパンな DC の魅力大解剖!」と題した日本オリジナルプログラムを実施。「DC ウォッチバース」にて24時間限定される。また、同日18時40分から、ABEMAアニメ3チャンネルで120分拡大版の配信が決定している。
『ワンダーウーマン 1984』は2020年10月9日(金)公開。