SPAC作品が半年ぶりに公演再開 第一弾はフランスとの国際共同制作作品『みつばち共和国』

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2020.9.16
2019年にフランス・アヴィニョン演劇祭初演『みつばち共和国』より

2019年にフランス・アヴィニョン演劇祭初演『みつばち共和国』より

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SPAC(公益財団法人静岡県舞台芸術センター)が、2020年10月、SPAC作品の公演を半年ぶりに再開する。第一弾は、自然と芸術が共生する舞台芸術公園で上演される、フランスとの国際共同制作作品 新作『みつばち共和国』となる。

本作は、2019年にフランス・アヴィニョン演劇祭で上演され話題となり、SPACが日本語版として新たに共同制作する。『青い鳥』で知られる作家メーテルリンクの詩情あふれるエッセイ『蜜蜂の生活』をもとに、蜜蜂の生態と神秘に迫る幻想的な演劇作品。フランス人演出家セリーヌ・シェフェールは、詩的なセリフにダンスやアニメーションを巧みに取り入れ、子どもも大人も心から楽しむことができる作品にしている。

セリーヌ・シェフェール

セリーヌ・シェフェール

自然と舞台芸術が共生する舞台芸術公園ならではの新たなレパートリー作品が、この秋、誕生する。

本公演は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、2019年のフランスでの初演時から一部演出を変更し、感染症対策に取り組みながら上演する。9月17日(木)より開始される稽古は、フランスと日本を会議アプリでつなぎ、リモートで行われる予定だ。

公演情報

『みつばち共和国』
La République des Abeilles
国際共同制作作品 新作
 
メーテルリンク作『蜜蜂の生活』に基づく
作・演出:セリーヌ・シェフェール
日本語台本:能祖將夫
台本下訳:井上由里子/通訳:平野暁人
 
出演:SPAC/たきいみき、永井健二、仲村悠希、坂東芙三次 [50音順]
 
◉ 公演日時
2020年10月17日(土)、18日(日)、24日(土)、25日(日)
各日10:30開演*/15:30開演 (上演時間:約60分)
*10:30は「ファミリー回」となります。
◎推奨年齢:7歳~ ◎未就学児入場不可。
 
◉ 会 場
静岡県舞台芸術公園 屋内ホール「楕円堂」 
(静岡市駿河区平沢100-1)
 
[全席自由/入場整理番号付き] 
一般:4,200円/ペア割引:3,700円(2名様で1枚につき)他
*ファミリー割引あり
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