内藤大希主演 ミュージカル『Fly By Night〜君がいた』テレビ初放送が決定
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『Fly By Night〜君がいた』 (C)conSept
2020年9月22日(火・祝)に千秋楽を迎えるミュージカル『Fly By Night〜君がいた』が、衛星劇場にて12月にテレビ初放送されることが決定した。
本作はconSeptのMusical Dramaシリーズ第4弾で、実際に起こった大規模停電をモチーフに描かれるロマンティックな群像劇ミュージカル。conSeptが提示するMusical Dramaシリーズは、ストレートプレイを観るような感覚で観劇できるミュージカルスタイルを目指した舞台だ。
第4弾となる本作ではミュージカル『レ・ミゼラブル』のマリウス役(2017年・2019年)などで活躍する内藤大希が主人公・ハロルドとしてconSept 作品に初主演。その父親役を演じるのは『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャンとしても活躍する福井晶一が、今度は内藤と実際の親子を演じる。
ダブルヒロインのダフネとミリアムには、様々なジャンルの舞台で活躍目覚ましい青野紗穂と万里紗。ダフネに恋する新進作家に、ミュージカル界で急成長著しい遠山裕介。またハロルドの第2の父親的な存在であるサンドイッチ屋のオーナー・クラブルには、自由劇場出身の内田紳一郎。そして物語を進行するナレーター役に、近年、演出家としても活躍する原田優一。日本語上演台本・訳詞・演出を2019年度の読売演劇大賞で優秀作品賞を受賞したばかりの板垣恭一、音楽監督を同賞で上半期スタッフ賞にノミネートされた桑原まこが務める。
9月1日(火)から13日(日)までシアタートラムで上演され、9月19日(土)から22日(火・祝)まで横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホールで上演された最新舞台を自宅で観劇できる機会となるので、ぜひチェックしてみよう。