劇団プレステージ、約1年2か月振りの本公演が決定　株元英彰、岩田玲、髙頭祐樹よりコメントが到着

 

2020年11月6日(金)～10日(火)浅草花劇場にて劇団プレステージ 第16回本公演『浅草チャンバラ・メリーゴーランド』が上演されることが決定した。

劇団プレステージは、2005年にプロジェクトとしてスタート。以降15年間、キャパ100席足らずの小劇場で公演を重ね、2013年からはCBGKシブゲキ!! 、紀伊国屋サザンシアターと活動をしてきた。メンバーは、「より多くの人達にエンターテイメントを通じて感動を届けたい。」という熱い想いを胸に秘めた俳優8名。

舞台『つか版忠臣蔵』で主演を務めた岩田玲、昨年度は『幕末太陽傳』等6本の舞台に出演の向野章太郎、劇団かもめんたる舞台『GOOD PETS FOR THE GOD』に出演等活躍の長尾卓也、アニメ『ハイキュー!To THE TOP』などの声優で活躍する株元英彰、ミュージカル『RENT』に出演する加藤潤一、俳優、ラジオDJ、パーソナルトレーナーで活動する秀光、俳優活動の傍らナオト・インティライミのライブの編集を手掛けた坂田直貴、舞台、TV、映画と活躍の髙頭祐樹が所属。今回の公演は、昨年9月に実施した第15回本公演『大地からのレラ！』以来、11月に約1年2か月振りの本公演となる。

株元、岩田、髙頭の3名よりコメントが到着した。

株元英彰

激動の2020年、劇団プレステージとしても体制が大きく変わり、いつ舞台ができるのか常に模索してきて、待ちに待った本公演。早く舞台に立ちたい、生のお客様の声が聞きたいと、ずっとずっと思ってました。暴れてやろうと思います。
脚本演出は、劇団のターニングポイントにはいつも力を貸して関わってくださっている、福島カツシゲさん！
世の中が目まぐるしく変わる中、僕らも変化しました。変化は進化。劇団プレステージらしさのコメディ要素は勿論、新しい劇団プレステージのカタチを見て頂けたらと思います。挑戦もあります！劇場には、笑って楽しめる、時にはほっこりできるエンタメが変わらず待ってます。11月、劇場にてお待ちしております。

岩田玲

おまたせいたしました。劇団プレステージ。ついに本格的に始動。現在、ラジオやYouTubeでの生配信などやらせていただいていますが、僕らの主軸はやはり『舞台』です。本公演を発表できて嬉しい限りです。
でもこのコメントを書いている今、僕、実は脚本について深く知りません。しかし、プロデューサーから劇団として挑戦になる！
劇団としての新しいカタチを見せられる作品になる！必ず、面白い作品になる！と聞いています。なので、期待して劇場に足を運んでいただいて構いません！笑 久々の本公演。皆さんに楽しんでいただきます。そして僕ら、楽しみます。
ぜひお待ちしております！

髙頭祐樹

prestage-project-unitから始まり、劇団化を経て、長年お世話になっていたアミューズさんを離れ、自分達だけで改めて歩み出す!と決めた矢先にこんな情勢になってしまい、かなりやきもきとしました。そんな中、ようやく新たな一歩を歩めそうです。 心折れそうな時もありましたが、ファンのみなさまや今まで劇団に関わってくださったスタッフの皆さん の「がんばってね!」の声が何よりも励みになり、『劇団プレステージって、本当に皆様に愛されているんだなぁ』と再確認させられる大切な期間となりました。 最近、劇団プレステージを知ってくださった皆様にも、もっと劇団プレステージ知って頂きたく、温故知 新プロジェクトとしてvimeoにて過去の舞台作品もダウンロード配信しておりますので、是非ご覧ください。
自分達の本懐である役者として、劇場で皆様とお会い出来ることを祈っております。