声優・木村昴がハイテンションに盛り上げ、ダンディボイスで締めくくる 映画『とんかつDJアゲ太郎』2種のスポット映像を公開
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(C)2020イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会
10月30日(金)に公開される映画『とんかつDJアゲ太郎』から、2種のスポット映像が解禁された。
『とんかつDJアゲ太郎』は、『少年ジャンプ+』(集英社)で2014年9月22日から2017年3月まで連載されていたイーピャオ原案、小山ゆうじろう漫画によるウェブコミック。東京・渋谷の老舗とんかつ屋の跡取り息子・勝又揚太郎がクラブカルチャーに触れ、とんかつ屋とDJの共通点に気付き、とんかつDJアゲ太郎として「とんかつもフロアもアゲられる男」を目指して奮闘するギャグ漫画だ。2016年4月にはテレビアニメも放送されている。初の実写化で主人公・アゲ太郎を演じるのは、ダンスロックバンド・DISH//のボーカル&ギターにして、俳優の北村匠海。また、アゲ太郎が憧れる見習いスタイリスト・苑子役で山本舞香、IT企業の社長兼DJにして、アゲ太郎のライバル・DJ屋敷蔵人役で伊藤健太郎、アゲ太郎のDJの師匠・DJオイリー役で伊勢谷友介が出演。映画『チワワちゃん』の二宮健監督がメガホンをとる。
公開されたスポット映像2種は、どちらも『ヒプノシスマイク』などで知られる声優の木村昴がナレーションを務めたもの。「イベント編」スポットは、冒頭から木村の「お腹も心も満たされる~」というハイテンションな声にのせて、とんかつを頬張る幸せそうな人々の映像から始まる。その後も、とんかつDJを目指して我が道を進むアゲ太郎や、地元の仲間“三代目道玄坂ブラザーズ”(加藤諒、栗原類、前原滉、浅香航大)、伊藤健太郎演じるライバルDJ屋敷や、フワちゃん、DJ KOOらがブルーノ・マーズ「ラナウェイ・ベイビー」にのせて登場。最後は、木村の「いい肉、使ってます」というダンディボイスで締めくくられる。
一方、「ストーリー編」は打って変わって、木村のナレーションは控えめに、アゲ太郎がDJブース前で神妙な表情を浮かべたり、ライバルのDJ屋敷に「ひとりよがりはDJに向いてないよ」と痛烈な一言を浴びせられるなど、シリアスな側面を強調。映像の最後には、『HiGH&LOW』で見たような坊主の男性が登場している。
『とんかつDJアゲ太郎』は10月30日(金)全国ロードショー。