2021年1月15日全国公開『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』特報映像が解禁
『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』ティザービジュアル (C)西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会
アニメ『宇宙戦艦ヤマト』をリメイクし、2013年には全国ネットにてTV放送された『宇宙戦艦ヤマト2199』シリーズ。そして劇場版アニメ『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』をモチーフに描かれた続編として、2017年より全七章にて順次劇場上映され、テレビ東京系にて放送された『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』シリーズ。
両シリーズを新たな切り口で再構成した特別総集編、『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』の劇場上映、Blu-ray特別限定版、デジタルセル発売を2021年1月15日(金)から開始されることが本日発表され、同時に特報映像が公開された。本作は、『宇宙戦艦ヤマト 2199』『2202』シリーズに新規カット新録ナレーションを加えてリビルドした特別総集編となる。
『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』特報
特報では同作では新しいシーンの様子や制作中であることがうかがえる。うっすらと「サターンロケット」といった文字も確認ができ作品への期待も高まる。
特報場面写真 (C)西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会
合わせて、本作の脚本を務めた皆川ゆかからのコメントも到着している。
皆川ゆか(脚本)コメント
あの日、うちに下宿していた従兄が映画に行くぞと、まだ中学1年生だったわたしを朝から連れだした。電車で1時間以上かけて着いた渋谷の映画館はもの凄い行列で、行きの時間よりも長いこと並んだように思う。わたしはその「兄さん」が大好きで、マンガやSFの話を聞くのが楽しかった。そうして一緒に並んで見た映画が、『宇宙戦艦ヤマト』だった。40年以上経っても覚えている。今回、脚本を書かせてもらっているときも、ときどきあのときの「兄さん」と一緒に、21世紀にリブートされたシリーズを見ている気分になった。だから、とうの昔にわたしはあのときの「兄さん」の年を越えてしまったけれど、ついいってしまうのだ。どう?やっぱりヤマトはいいよね。
『「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択』は、2021年1月15日(金)から全国公開。