『ゲッターロボアーク』ついにアニメ化 石川賢による最後の「ゲッターロボ」が 出撃! OVA3作品のYouTube無料配信も決定
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(c)永井豪・石川賢/ダイナミック企画・真早乙女研究所
1974年の連載開始から46年を迎える、永井豪・石川賢による大ヒット漫画「ゲッターロボ」シリーズ。その最終章である『ゲッターロボ アーク』のアニメ化がついに決定し、ティザービジュアルとPV第1弾が公開された。
『ゲッターロボ アーク』は、1974年に連載が開始された永井豪・石川賢による漫画『ゲッターロボ』をはじめとする《ゲッターロボ・サーガ》の最終作品。《ゲッターロボ・サーガ》とは、『ゲッターロボ』から始まる諸作品の総称。原点である『ゲッターロボ』は、元祖合体変形ロボットと言われており、その後『ゲッターロボG』(1975~)、『ゲッターロボ號』(1991~)、『真ゲッターロボ』(1997~)と描き続けられ、2001年に双葉社のアクションピザッツ増刊『スーパーロボットマガジン』に連載開始されたのが『ゲッターロボ アーク』だ。2006年に石川賢が急逝したため、『ゲッターロボ アーク』も《ゲッターロボ・サーガ》も未完の名作となっていた。
今回制作されるアニメ版『ゲッターロボ アーク』は、原作の特徴をより色濃く反映させた作品となっているとのこと。公開されたティザービジュアルでは、物語の主人公・流拓馬(ながれ たくま)と主人公機<ゲッターアーク>、そして『ゲッターロボ』の初代パイロットであり、その後のシリーズにも深く関わっている神隼人(じん はやと)が描かれている。
また、PV第1弾では、OVA作品「真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日」で、高い人気を誇る影山ヒロノブによる楽曲「HEATS」を、新録したニューバージョン「HEATS 2021」に載せ、躍動する<ゲッターアーク>の姿も確認できる。
本作の監督は『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』『新ゲッターロボ』などの作品を手掛けた川越淳、アニメーション制作はOVA「ゲッターロボシリーズ」のBee・Mediaが担当します。シリーズ誕生からはや46年。「ゲッターロボ」という作品が放つ、迸るような“熱き魂”が、令和の閉塞と混沌を突き破る。
(c)1998永井豪・石川賢/ダイナミック企画・「真ゲッターロボ」製作委員会
(c)2000永井豪・石川賢/ダイナミック企画・早乙女研究所
(c)2004永井豪・石川賢/ダイナミック企画・新早乙女研究所
さらに、『ゲッターロボ アーク』のアニメ化を記念して11月2日(月)12:00~9日(月)10:00まで、YouTubeにてOVA版「ゲッターロボ」三作品の無料配信が実施されている。
また、11月6日(金)~8日(日)にオンライン開催されるフィギュアの祭典「TAMASHII NATION 2020」で、『ゲッターロボ アーク』が特設展示される。
秋葉原UDX会場に実際に作りこまれる「ROBOT exhibition」の会場に、全長2mを超える<ゲッターアーク>の立像を設置。『ゲッターロボ アーク』関連フィギュアの試作品を含め超合金魂での歴代ゲッターロボを展示。『ゲッターロボ アーク』登場とともに拡がる、魅力的な商品展開を予感させる特設展示となる。更にゲッターロボの歴史がわかる特別番組を配信されるとのことだ。
『ゲッターロボ アーク』は、2021年夏にアニメ化予定。
放送情報
『ゲッターロボ アーク』