あのこだわりに満ちた作品世界ができあがるまでを完全網羅!『映像研には手を出すな!』連載10周年記念 大・映像研展!レポート
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撮影:斉藤直樹 (C)大童澄瞳 / 小学館
あふれる空想力や情熱を武器にアニメーション作りに打ち込む女子高生たちの冒険と青春を描いた、『月刊!スピリッツ』(小学館)にて連載中の人気コミック『映像研には手を出すな!』。その連載10周年を記念した展示イベントが、東京・北千住マルイ7階の1010PARKにて7月12日(日)まで開催中だ。作者・大童澄瞳が厳選した未公開のラフスケッチや制作現場でしか共有されていない完全内部資料・設定など、創作の現場の熱量を体感できる他に類を見ない内容となっているイベントの様子をレポートしよう。
並み外れた空想力を持つ浅草みどり、金儲けが好きなプロデューサー気質の金森さやか、カリスマ読者モデルでありながらアニメーターを夢見る水崎ツバメ。この三人が手を組んで立ち上げた部活「映像研」がオリジナルアニメーション作りに挑む姿を描いた『映像研には手を出すな!』。その魅力のひとつが彼女達が創り出すアニメや、舞台となっている街や学園を形作るオリジナリティあふれる世界観だ。
そんな作品がどのように作られているのか? この10周年記念展は、作者・大童澄瞳の「私だったらこんな展示が見たい」という視点から、今回初公開となる大量の資料・設定・ビジュアルなどで創作の過程を追体験できるという唯一無二の展覧会となっている。
撮影:斉藤直樹 (C)大童澄瞳 / 小学館
会場に入ると作者・大童澄瞳からの御挨拶と10周年記念展の解説が。読みごたえある内容なのでぜひともチェックを。読み飛ばし厳禁です。
撮影:斉藤直樹 (C)大童澄瞳 / 小学館
撮影:斉藤直樹 (C)大童澄瞳 / 小学館
撮影:斉藤直樹 (C)大童澄瞳 / 小学館
撮影:斉藤直樹 (C)大童澄瞳 / 小学館
撮影:斉藤直樹 (C)大童澄瞳 / 小学館
撮影:斉藤直樹 (C)大童澄瞳 / 小学館
最初の展示は主人公である映像研の三人のキャラクター完成までを追ったコーナー。当初は映画部という設定からスタートし、アニメーション作りを主軸にした「映像研」になるまでの過程で、どうキャラクターができあがっていくかがわかる。等身大パネルもあるので、並んで自分との身長比較もできるようになっている。
撮影:斉藤直樹 (C)大童澄瞳 / 小学館
撮影:斉藤直樹 (C)大童澄瞳 / 小学館
撮影:斉藤直樹 (C)大童澄瞳 / 小学館
まだ映像研が映画部だった頃に作られた初期のネームや、連載時のネームがどのようにブラッシュアップされていくかの過程を同じページの比較で見せていく展示になっている。
撮影:斉藤直樹 (C)大童澄瞳 / 小学館
撮影:斉藤直樹 (C)大童澄瞳 / 小学館
撮影:斉藤直樹 (C)大童澄瞳 / 小学館
作品内の素材の制作過程やアシスタントへの作業指示マニュアルといった内部資料の数々、そして実際の作画行程やカラーイラストのレイヤー展開なども多数公開されている。デジタルで漫画を描いている人には貴重な参考資料となるはずだ。
撮影:斉藤直樹 (C)大童澄瞳 / 小学館
コミックスの書店特典など、なかなか網羅するのが難しいイラストの数々がまとめて見られるのもファンには嬉しいポイントだ。
撮影:斉藤直樹 (C)大童澄瞳 / 小学館
『映像研には手を出すな!』グッズのアイディアスケッチ。これらが今回販売されている限定グッズにも活かされている。
撮影:斉藤直樹 (C)大童澄瞳 / 小学館
撮影:斉藤直樹 (C)大童澄瞳 / 小学館
映像研部室を再現したコーナーも。フォトスポットにもなっているので、ソファーに座ったり浅草氏のユンボに乗ったりしての記念写真撮影もOKだ。ユンボでの撮影用にヘルメットも用意されている。
撮影:斉藤直樹 (C)大童澄瞳 / 小学館
部室のホワイトボードには浅草氏が描いた上映会イベントの構想も。もちろん作者・大童澄瞳による直筆という檄レアもの。他にも作者自ら仕事場の様子を紹介するムービーも上映されている。
撮影:斉藤直樹 (C)大童澄瞳 / 小学館
壁一面に実際の完成したページとネームを並べて比較したコーナーも。一ページずつじっくり見ていきたい圧巻の内容だ。そして展示のひそかな見所が、作者・大童澄瞳による手書きコメントの数々。展示のあちこちに一言解説として書き込まれているので、そちらもぜひコンプリートしよう。
撮影:斉藤直樹 (C)大童澄瞳 / 小学館
作品独特の空気を生み出している学校や狸沢市の広大なマップも。どこにどんな建物があるかまで細かに作り込まれた密度は圧巻だ。
左が記入スペース、右が投函用ポスト 撮影:斉藤直樹 (C)大童澄瞳 / 小学館
会場から、作者・大童澄瞳にファンレターを送れるコーナーも用意。ぜひイベントの感想などをしたためてポストに投函しよう。※物販ブース手前に記入スペース、投函用ポストが用意。
グッズ一覧 (C)大童澄瞳 / 小学館
真ん中がアクリルスタンド[KV]3,000円(税込)と左右のアクリルスタンド(全4種)各1,300円(税込) (C)大童澄瞳 / 小学館
マグネットシート[ドット](全4種) 各880円(税込) (C)大童澄瞳 / 小学館
物販コーナーでは今回のイベントのために製作されたオリジナルグッズが多数取りそろえられている。缶バッジ・アクリルスタンド・Tシャツといった定番から、作中に登場する銭湯・音曲浴場にまつわるグッズや金太郎飴など、作者のアイデアがふんだんに盛り込まれたこだわりのアイテムが揃っている。
浅草みどりの金太郎飴 1,100円(税込) (C)大童澄瞳 / 小学館
そして物販コーナーのポップも作者・大童澄瞳によるすべて直筆というこだわりようだ。
チャーム付き銭湯バッグ 3,300円(税込) (C)大童澄瞳 / 小学館
スクエアボトル(全4種) 各1,650円(税込) (C)大童澄瞳 / 小学館
芝浜高等学校 学生証風カード[魂の姿](全4種) 各880円(税込) (C)大童澄瞳 / 小学館
また物販コーナーにて税込3,000円以上購入すると「ホログラムステッカー(全5種)」がランダムで1枚プレゼント。さらに、税込10,000円以上購入すると「芝浜高等学校 学生証風カード」コンプリートセットがプレゼントされる。
さらに会場内ショップにて税込3,000円以上購入すると、1会計につき期間中に大童澄瞳サイン色紙やステッカーなどが当たる抽選会に参加でき、さらに、お会計時にエポスカードで精算、または提示して現金で支払いすると抽選会にプラス1回ご参加できる。
アニメ作りを通したキャラクター達の自己実現を描いた『映像研には手を出すな!』が、どのような熱量で作り上げられていくかを体感できる『映像研には手を出すな!』連載10周年記念 大・映像研展!。作品のファンはもちろん、創作を志している人や実際に創作に携わっている人には大きな気づきやヒントが得られる濃密な内容なので、ぜひ足を運んでそのこだわりを存分に味わってほしい。
取材・文・撮影:斉藤直樹
イベント情報
『映像研には手を出すな!』連載10周年記念 大・映像研展!
営業時間 10:00~19:00(最終入場は18:30まで)
■会場:北千住マルイ7階 1010PARK
(東京都足立区千住3-92)
■一般
■当日券:会場受付にて購入可能
※全日程日時指定制 / 整理番号順入場となります。
※
※入れ替え制ではございません。
※購入された
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※未就学児無料/未就学児入場の際には入場特典はつきません。
※再入場不可。
※会場にて本人確認をさせていただく場合がございます。
※いかなる事情が生じましても、ご購入後の
※
■入場特典:ご入場いただいた方全員に芝浜高等学校 学生証風カード(全4種からランダムで1枚)
■アクセス:最寄駅:北千住駅(西口)
・東京メトロ千代田線 4番口 151m 約3分
・JR常磐線 西口 180m 約3分
・東京メトロ日比谷線 西口 180m 約3分
・東武伊勢崎線 西口 180m 約3分
・つくばエクスプレス 西口 180m 約3分
主催:『映像研には手を出すな!』連載10周年記念 大・映像研展! 製作委員会
(C)大童澄瞳 / 小学館