“G馬場”冠イベントの集大成!『ジャイアント馬場23回忌追善興行』は11/29からチケット一般販売
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ジャイアント馬場23回忌追善興行
『ジャイアント馬場23回忌追善興行』が2021年2月4日(木)に後楽園ホール(東京都)で行われる。
このイベントは、1999年に他界した“東洋の巨人”ジャイアント馬場さんを偲び開催されるもの。馬場さんが創設した全日本プロレス、さらには新日本プロレスが参加協力団体となり、バラエティ豊かなレスラーが参戦を予定している。
不世出のレスラー・ジャイアント馬場さん
第1弾として参加が発表された選手は、以下の6名。
・渕正信(全日本プロレス)
・グレート小鹿(大日本プロレス)
・大仁田厚(フリー)
・越中詩郎(フリー)
・菊地毅(フリー)
・井上雅央(フリー)
大会プロデューサには、全日本プロレスの和田京平名誉レフェリーと、木原文人リングアナウンサーが就任。馬場さんの没後、節目節目で行われてきた追善興行の最後の大会になることから、「“ジャイアント馬場”の冠がついたイベントの集大成としたい」と主催者は語っている。
大会の開催に際し、PWF会長のドリー・ファンク・ジュニアさんは、以下のようにコメントしている。
「父シニア含め我々ファンク一家とミスターババは固い絆で結ばれています。ミスターババとはライバルでもあり良き仲間でもありました。初来日の1969年から長く日本でファイトできたのはミスターババのおかげです。ミスターババのためでしたら何でもやります。皆様、多大なる応援お願い致します。Never Quit! Never Quit! Never Quit!」
大会開催日の2月4日は、1982年に当時44歳の馬場さんと32歳のスタン・ハンセンが、東京体育館で一騎打ちを繰り広げた日。この対戦をきっかけに、両雄による名勝負が全日本マット上で展開することとなった。そんな記念日に開催されるメモリアルイベントなだけに、馬場さんゆかりのレスラーによる熱いぶつかり合いを期待したい。
1982年2月4日に行われたジャイアント馬場 vs スタン・ハンセン戦
ジャイアント馬場 vs スタン・ハンセン戦は、全日本の黄金カードだった