サラ・ブライトマン、初の配信コンサート『クリスマス・シンフォニー』の開催が決定
サラ・ブライトマン
ソプラノ歌手、サラ・ブライトマンが、初の配信コンサート『サラ・ブライトマン:クリスマス・シンフォニー』を、日本時間2020年12月21日(月)17時30分から、ロンドンの歴史的な教会「クライスト・チャーチ・スピタルフィールズ」から開催。オーケストラ、合唱団、聖歌隊を従えて、サラ・ブライトマンがクリスマスの名曲や、冬の定番曲をパフォーマンスする。
今回のコンサートでは、サラ・ブライトマンがホリデー・クラシックの名曲や、冬の季節のお気に入りの楽曲の数々に、新しい命を吹き込む。
様々な時代のクリスマス・カノンから選んだものは、「サイレント・ナイト」、「アイ・ビリーブ・イン・ファーザー・クリスマス」、「アヴェ・マリア」、「ラ・ルーナ」など。そして、オーケストラ、トリニティ・カレッジ合唱団も加わり、スペシャル・ゲストにアレッド・ジョーンズ(「ザ・スノーマン」の声)、グレゴリア聖歌隊も参加する。
さらに今回は、アンドリュー・ロイド・ウェバーを迎え、ロイド・ウェバー、ティム・ライス作曲の「クリスマス・ドリーム」を特別に披露する。新たな素晴らしいアレンジによる今回のパフォーマンスは、記憶に残るものとなるだろう。
また最も重要なのは、今回サラが世界の飢餓撲滅の為に「グローバル・フードバンキング・ネットワーク」(GFN)とパートナーシップを組んだことだ。ホリデー・シーズンを迎える中、COVID-19の影響により、世界では何100万人もの人々が様々な困難に直面している。サラは、助けを必要とする人々を支援し、世界中の食糧不安を少しでも和らげるために、GFNをサポートする。GNFは、世界40ヶ国以上でフードバンクを推進、統合することにより、飢餓を緩和している。今年、GFNは、世界中で飢餓に直面している2,000万人以上の人々を救済している。
なお、『サラ・ブライトマン HYMN ワールドツアー』は、2021年の11、12月に再開を予定している。
<サラ・ブライトマンからのコメント>
クリスマスは私のお気に入りの時期です。そして、今年はいつも以上に、この季節が運んでくる、喜び、幸せ、そして魔法が必要です。『クリスマス・シンフォニー』は、ファンの皆様と、音楽を愛する全ての人々と共に、この特別な時期をお祝いする私なりの方法です。
私には家族と共に過ごしたクリスマスの素敵な思い出が沢山あります。そして、このコンサートが大切な人と共有できる、新たな思い出のひとつになることを、心より願っています。
素晴らしい休日を!