甲斐田裕子・小野大輔の続投に加え、花澤香菜・堀内賢雄の参戦も決定 映画『ワンダーウーマン 1984』日本語吹替版キャストを発表
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上段左から、花澤香菜、甲斐田裕子、堀内賢雄、小野大輔 (C)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM &(C)DC Comics
12月18日(金)に封切られる映画『ワンダーウーマン 1984』の日本語吹替版キャストが発表された。
『ワンダーウーマン』は、スーパーマン、バットマンなどで知られるDCコミックスが出版するコミックの映画化作品。女性だけの島で育ったダイアナが、超人的な力を持つスーパーヒーロー”ワンダーウーマン”として活躍する姿を描くシリーズ。ガル・ガドット演じるワンダーウーマンは、DCコミックスの作品群を映画化するプロジェクト・DCエクステンデッド・ユニバースの第2作『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で鮮烈な初登場を果たし、単独映画となる『ワンダーウーマン』は全世界で890億円を超える興行収入を上げている。
続編となる『ワンダーウーマン 1984』では、前作に引き続きパティ・ジェンキンス監督がメガホンをとり、主演のガル・ガドットも続投。1984年を舞台に、恋人スティーブ(クリス・パイン)を失ったダイアナ/ワンダーウーマン(ガル・ガドット)がスミソニアン博物館で考古学者として働いたとこと、欲望を操る伝説の石“ドリームストーン”の力で驚異的な能力を得た実業家・マックスの陰謀により、全人類の欲望が暴走。さらに、マックスが生み出した正体不明の敵・チーターがダイアナの前に立ちはだかる。
『ワンダーウーマン 1984』日本語吹替版では、ワンダーウーマン/ダイアナ役を甲斐田裕子、スティーブ役を小野大輔が続投することが明らかに。また、アニメ『鬼滅の刃』の甘露寺蜜璃役で知られる花澤香菜がワンダーウーマンの幼少期を新たに担当することが決定。さらに、『機動戦士ガンダム ZZ』のマシュマー・セロなどで知られる堀内賢雄が、本作のヴィラン・マックスを吹き替えることがわかった。
甲斐田、小野、花澤、堀内のコメントは以下のとおり。
花澤香菜 (ワンダーウーマン幼少期 役)
高い身体能力を持ちながら、心はまだ幼いダイアナ(ワンダーウーマン)がいじらしくて、より彼女のことが好きになりました。冒頭からアクション満載で、特にダイアナ達の華麗でダイナミックな乗馬アクションが好きです。
堀内賢雄 (マックス 役)
様々な能力や美貌を持ちながら、それを凌駕する心の清らかさ。まさにワンダーウーマンの強さだと思います。見どころは満載ですが、ワンダーウーマンとマックスのぶつかり合いは鳥肌ものの演技です。
甲斐田裕子 (ワンダーウーマン/ダイアナ 役)
一歩間違えれば、誰もがマックスになりうる。その心の弱さが一番の怖さだと思います。どの時代でも人々の苦しみや悲しみは変わらないのですが、一人一人が強い心を持つことで変えていける。今、世界中の人に見て欲しい映画です。
小野大輔 (スティーブ 役)
ワンダーウーマンの肉体的な強さは言うまでもありませんが、純粋な精神こそが彼女の本当の強さだと思います。まっすぐで純粋で、だからこそ迷いも生じれば、折れることもある。でも決して諦める事はない。見ているといつもポジティブな気持ちになれる存在です。
『ワンダーウーマン 1984』は12月18日(金)全国ロードショー。