全日『NEW YEAR WARS』で2大タイトル戦！ “世界タッグ”が“世界最強タッグ決定リーグ優勝組”と頂上決戦

全日本プロレス『2021 NEW YEAR WARS』が2021年1月2日（土）、3日（日）、10日（日）、24日（日）の全4日間に渡って開催される。

2日、3日の開幕2連戦では2大タイトルマッチが組まれ、その対戦カードが決定した。

2日に行われるのは世界タッグ選手権試合。現・第87代の諏訪魔＆石川修司組は、“暴走大巨人”と呼ばれる絶対王者組だ。2018年1月3日の後楽園大会で第79代として初の世界タッグ選手権王座に就くと、第83代、第85代と王座を奪取。今年1月2日の後楽園大会で4度目となる第87代王座に返り咲き、現在に至っている。

まさに今、勢いに乗る諏訪魔＆石川修司組だが、今回の対戦相手は彼らを『2020 世界最強タッグ決定リーグ戦』で下した宮原健斗＆青柳優馬組。宮原健斗＆青柳優馬組はこのリーグ戦を制しており、今回のカードはいわば世界タッグの頂上決戦となる。

翌3日は三冠ヘビー級選手権試合が開催される。現・第63代王者の諏訪魔に対する挑戦者だが、なんと青柳優馬に決定。前日にタッグ戦でベルトをかけた両戦士が、舞台をシングル戦に移して再び頂点をかけて勝負する。