松竹ブロードウェイシネマ『キンキーブーツ』が2021年3月に公開決定

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舞台
2020.12.11
 (C)Matt Crockett

(C)Matt Crockett


ニューヨーク・ブロードウェイの傑作舞台を日本語字幕付きで映画館で楽しめる「松竹ブロードウェイシネマ」。新型コロナウィルス感染拡大のため、劇場公開時期が変更となった『キンキーブーツ』が2021年3月5日(金)に公開されることが決定した。

本作はトニー賞受賞作品であり、実話を元に大ヒットした映画『キンキーブーツ』を、ニューヨーク・ブロードウェイ界の明星、ハーヴェイ・ファイアスタインの脚本とシンディ・ローパー作詞・作曲による、大ヒットミュージカル。

2016年に小池徹平と故・三浦春馬さんのW主演により日本版『キンキーブーツ』が上演され話題となり、2019年に小池と故・三浦春馬さんW主演により再演した際には、東京・大阪の全45公演が全席満員となり、多くの観客を魅了した。このたび公開される『キンキーブーツ』は“本家本元”版であり、遂に日本上陸を果たす。

【ストーリー】

舞台はイギリスの倒産しそうな靴工場。自分の意思に反して、跡継ぎのチャーリーは経営困難に苦しむ。
そんな中、チャーリーはドラァグクィーンのローラと仲間たちに出会う。外見も振舞いも違うチャーリーとローラ。
しかし思いがけない2人の共通点から、物語は意外な新展開を見せるー。

 

上映情報

『キンキーブーツ』
 
2021年3月5日(金)からの上映劇場
東劇(東京)、シネ・リーブル池袋(東京)、109シネマズ二子玉川(東京)、MOVIXさいたま(埼玉)、札幌シネマフロンティア(北海道)、ミッドランドスクエア シネマ(名古屋)、なんばパークスシネマ(大阪)、神戸国際松竹(兵庫)、T・ジョイ博多(福岡)
 
【キャスト】
ローラ役:マット・ヘンリー
チャーリー・プライス役:キリアン・ドネリー
ローレン役:ナタリー・マックイーン
ドン役:ショーン・ニーダム
ニコラ役:コーデリア・ファーンワース
ジョージ役:アントニー・リード
 
【制作】
脚本:ハーヴェイ・ファイアスタイン
音楽/作詞:シンディ・ローパー
演出/振付:ジェリー・ミッチェル
セットデザイン:デイヴィッド・ロックウェル
衣装デザイン:グレッグ・バーンズ
照明デザイン:ケネス・ポズナー
音響デザイン:ジョン・シヴァーズ
ヘアデザイン:ジョシュ・マルケット
プロデューサー(舞台版):ダリル・ロス、ハル・ルフティグ
監督(シネマ版):ブレッド・サリヴァン
プロデューサー(シネマ版):ダリル・ロス、ハル・ルフティグ、オースティン・ショウ
エグゼクティブ・プロデューサー:(BroadwayHD)スチュアート・レーン&ボニー・カムリー
 
配給:松竹 (C)BroadwayHD/松竹 <英国/2018/ビスタサイズ/122分/5.1ch> 日本語字幕スーパー版
 
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