綱取りを目指す貴景勝は東の正大関! 2021年『大相撲一月場所』の番付発表
貴景勝の綱取りに注目!
2021年の大相撲一月場所の番付が発表された。
貴景勝は東の正大関に
11月場所に優勝し、今場所に綱取りを目指す貴景勝は東の正大関に。西には大関2場所目でかど番となった正代、もう一人のかど番の朝乃山は東の序列2番目に就き、名誉挽回を狙う。
3場所連続で休場し、今場所は並並ならぬ決意で臨む両横綱は、東に白鵬、西に鶴竜が座った。
また先場所、優勝決定戦に持ち込み土俵を沸かせた照ノ富士は、18場所ぶりに関脇に返り咲き。変わって関脇で負け越した御嶽海が、小結からの再起を図る。
新入幕としては、翠富士が前頭14枚目に名を連ね、静岡県出身では戦後5人目の幕内力士となった。
新入幕の翠富士はどんな相撲を見せるか
初場所は1月8日の取組編成会議で、初日と2日目の対戦相手が決定。10日(日)に初日を迎える。