明日海りお×千葉雄大 ファッション誌『Oggi』でハンサムかっこいい大人対談

2020.12.28
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舞台

男前なツーショット。舞台『ポーの一族』では主人公エドガー役を明日海(左)、アラン役を千葉(右)が務める


ファッション誌『Oggi』に、元宝塚歌劇団・花組トップスターの明日海りおと、 俳優の千葉雄大が登場、2021年1月に上演されるミュージカル『ポーの一族』で共演する話題のふたりが、対談ページでハンサムなツーショットを披露。明日海はイタリアのブランド、ヌメロ ヴェントゥーノのコート、千葉はルイ・ヴィトンのスーツに身を包み、役者としてキャリアを重ねてきた30代のふたりが、大人の魅力たっぷりにハイブランドを着こなしている。

対談の内容は、かっこいい大人の仕事と美学について。

役者という仕事について明日海は、「『明日海りおってこんなイメージだよね』みたいな色に染まって凝り固まりたくない。やわらかい感性のままいろんな役に出会っていきたいです」と語る。

一方の千葉は、「最近は、“何者でもない”という意識を持っています。そうすることで、たぶんだれにでもなれるから。俳優として常にフラットな人間でありたいと思っています」と、偶然にもふたりは同じようなことを語っている。

明日海は、絶大な人気を誇った宝塚の男役から、退団後は女優として活躍。千葉は、2016年に日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞して以来、その幅広い役作りは折り紙つき。お互いだれにでもなれる“フラットな人間”を体現してきた。

そんなふたりの今回の舞台で、明日海は宝塚で過去に一度演じたことがあるのに対して、千葉はミュージカル初挑戦。人気少女漫画が原作ということもあって、「お客さんも思い入れのある作品だと思うので、 その想いに応えられるよう、自分の熱量をどんどん増やしているところです」と意気込みを話す千葉に、明日海は「頼もしい!」とエール。

「(女性だけで演じた『ポーの一族』とは異なり)もしかすると少しリアルな雰囲気を感じられるかもしれません。きっと幕が上がったら、お客さまが盛り上がってくれるのだろうなと思っています」と期待を寄せている。

共演するのは、テレビドラマ以来8年ぶりとなるふたり。演技にさらなる磨きをかけたふたりの化学反応が楽しみだ。対談では他にも、プロフェッショナルとしての仕事への向き合い方など、働くOggi世代が気になる仕事論についても語っている。写真も対談もハンサムかっこいい!Oggi2月号は、本日、2020年12月28日(月)発売。

書籍情報

Oggi2月号
2020年12月28日(月)発売
小学館

 

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