明日海りお、キムラ緑子出演 栗山民也が挑む新作、詩と音楽の光景『エレクトラ』上演が決定
2026.5.22
ニュース
舞台
-
ポスト -
シェア - 送る
左より)演出:栗山民也、エレクトラ役:明日海りお、クリュタイムネストラ役:キムラ緑子
詩と音楽の光景『エレクトラ』が、2026年12月に上演されることが決定した。東京建物 ぴあ シアター オープニングシリーズの一作として上演される。
栗山民也が次なる新作として挑む本作は、ギリシャ悲劇「エレクトラ」を原典に、“復讐”と“正義”の連鎖を、言葉と音楽で立ち上げる。父を殺した母への“復讐”に取り憑かれた娘・エレクトラを演じるのは、元宝塚歌劇団花組トップスターとして絶大な支持を集め、退団後も舞台・映像と活躍の場を広げ進化を続ける明日海りお。繊細さと激情を併せ持つ唯一無二の存在感で、壊れそうな魂を抱えたエレクトラを演じる。そして、その母クリュタイムネストラには、圧倒的な演技力で観る者を呑み込むキムラ緑子。愛する娘を失った痛みと怒りを抱え、“正義”の名のもとに夫を裁いた王妃を、深い哀しみと凄みをもって体現する。
演出:栗山民也 コメント
新しい作品を創る時、まず今の時代を鏡に映してみることから始める。だが、いつもそこに映しだされるのは「戦争」と「家族」という永遠の主題だ。時代が不幸になると決まってピカソの画集を開いてしまうように、紀元前のギリシャに立ち戻ることになる。ギリシャの言葉と運命は人から人へと、永遠に繋がれている。
というわけで、今回は「エレクトラ」と出会う。現在という目線でその遠い世界の出来事を見つめた時、そこに何が見えてくるのか、何が聴こえてくるのか、何が触れてくるのか。新しい劇場のための、新しい世界を映し出す作品を創ろうと思う。
公演情報
詩と音楽の光景『エレクトラ』
<スタッフ>
翻案:岩切正一郎
歌詞:高橋亜子
演出:栗山民也
ほか
<キャスト>
エレクトラ:明日海りお
クリュタイムネストラ:キムラ緑子
ほか
<東京公演>
期間:2026年12月
会場:東京建物 ぴあ シアター
主催:ホリプロ/ぴあ
※2027年1月ツアー公演あり
企画制作:ホリプロ