最新技術×伝統芸能が融合 舞台『神・鬼・麗 三大能∞2020』のリハーサルメイキング特番を放送
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スペクタクルライブステージ『神・鬼・麗 三大能∞2020』 (C)2021 東映 木下グループ
2021年夏に上演される、「スペクタクルライブステージ『神・鬼・麗 三大能∞2020』」のリハーサルメイキング特番が、2月に東映チャンネルにて放送されることが決定した。
(C)2021 東映 木下グループ
(C)2021 東映 木下グループ
本公演は、日本の伝統芸能である「能」と、最先端のCGを駆使した大迫力の特設3面スクリーンのイマーシブシアターに表現される、幻想的かつリアルな世界が融合した、新しいエンターテインメント。本公演では、能の中でも人気名作である『神:高砂』『鬼:紅葉狩』『麗:胡蝶』の3演目のクライマックスをイッキに見ることが可能。そして、この舞台の為だけに新しく設置された3面スクリーンと、聴覚を刺激する大迫力の音響を備えたエンターテインメントで、映画館では味わうことができなかった“ライブ”感を感じられる。スクリーンに映し出される映像美と、実際に目の前で舞う能のコラボレーションによって、能が好きな人も、初めて能に触れる人も、誰もが楽しめる演目をコンパクトに、かつ壮大なスケールで日本の美を披露する。
(C)2021 東映 木下グループ
(C)2021 東映 木下グループループ
今回放送が決定したリハーサルメイキング特番は、2021年夏の本公演に先駆けて2020年11月に行ったリハーサルの模様などを収録した30分番組。リハーサルでは、元は映画館である丸の内TOEI①に、本公演と同じ3面スクリーンを設置し、最新技術を用いた美しい映像がスクリーンに映し出される中、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底したうえで、実際に観世流能楽師が各演目を舞った。
(C)2021 東映 木下グループ
(C)2021 東映 木下グループ
リハーサルの為に丸の内TOEIは1週間営業をストップし、巨大な3面スクリーンを設置。映画館が豪快なステージへと変貌を遂げる様子は見応え十分だ。またコロナ禍だからこそ、少しでも観客が楽しめるような舞台を作るため、観世流能楽師の坂口貴信や多数の能楽師が真剣に稽古に励む姿も見逃せない。イマ―シブシアターという最新技術と、伝統芸能である能は、一体どのようなマリアージュを見せるのか、ますます期待が高まる映像となっている。
(C)2021 東映 木下グループ
本番組は、2021年2月14日(日)17:30~、2月24日(水)14:30~より、東映チャンネルにて放送。さらに2月15日(月)以降は、ミレール、U-NEXTにて配信予定。また、本作をPRする特別映像をもYoutubeにて公開された。
PR特別映像
放送情報
東映チャンネル(https://www.toeich.jp/)にて
2021年2月14日(日)17:30~
2021年2月24日(水)14:30~ 放送予定
ミレール、U-NEXTにて
2021年2月15日(月)以降配信予定
配信レンタル希望小売価格:税込330円
※ミレールのiOSによるIAP(アプリ内)課金は税込370円です。
製作:東映 木下グループ
監修:観世清和(二十六世観世宗家)
出演:観世流能楽師
特別協力:観世能楽堂