Nulbarich、JQがバンド結成前に書いた幻の楽曲「TOKYO」を配信リリース　

Nulbarichが、配信シングル2作を隔月でリリースすることを発表。その第一弾として、1月27日にリリースする配信シングル「TOKYO」のジャケットを公開した。

「TOKYO」は、JQがNulbarich結成以前に、日々色々な葛藤の中で生きる自分自身に向け書いた楽曲。今起こっている世界的なパンデミックの状況の中で感じている戸惑いや不安と、当時の気持ちが重なり、新しいアレンジを施し完成させたという。不透明な社会に閉塞感を抱えながらも、未来に希望を持ち自分らしく生き抜いていこうという想いが描かれている。

この楽曲は、バンドの最初期以来、長らくライブで披露していなかったことに加え、これまで作品に未収録だったことからファンの間では幻の楽曲とされており、リリックと連動した東京の街を重ねたジャケット写真にも注目だ。

気になる楽曲「TOKYO」は、明日1月17日（日）13:00から放送のJ-WAVE『SAISON CARD TOKIO HOT 100』にてフルサイズ解禁される。

なお、3月に配信される楽曲については追ってアナウンスされる。また、リリース以外でもクリエイティブな活動に挑戦し、新たな表現に挑み続ける彼らの今後の活動に期待していてほしい。

■JQコメント

ずーっと大切にしてた曲なんですが、Tokyoやニューヨークみたいに、目的があ って人が地方や世界から集まる場所で生きてると、日々自分との葛藤が必要。そんな心情を書き下ろした曲です