コロナ禍での初代タイガーマスク社会福祉活動『こどもの居場所づくり事業支援』スタート!チャリティスピリッツ伝承者Sareee、WWE渡米直前報告。

2021.1.25
レポート
スポーツ

(C)初代タイガーマスク後援会

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1月21日(木)都内にて初代タイガーマスク後援会、ストロングスタイルプロレスが記者会見を実施。泉大津市をはじめとする『こどもの居場所づくり事業支援』並びに、「ストロングスタイルプロレス次回大会」、「初代タイガーマスクデビュー40周年記念大会」の日程発表、またSareee選手渡米直前報告の記者会見のご報告をさせて頂きました。

会見には一般社団法人初代タイガーマスク後援会の新間寿代表理事、初代タイガーマスク/佐山サトル名誉会長、水間浩志氏が登壇され、WWE参戦へ向けての渡米が決定されましたSareee選手も駆け付けて頂きました。

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■会見内容
初代タイガーマスク チャリティプロジェクトの発表
『こどもの居場所づくり事業支援』

■出席者
一般社団法人初代タイガーマスク後援会
代表理事 新間 寿
名誉会長 初代タイガーマスク 佐山サトル
理事 水間 浩志
特別会員 Sareee(WWE Count Down Final)[初代タイガー社会福祉活動(チャリティスピリット)伝承者]
事務局長 平井丈雅

この度、一般社団法人初代タイガーマスク後援会を通じまして、泉大津市をはじめとする『こどもの居場所づくり事業』への支援を行わせて頂く事となりました。こちらの支援は、一般社団法人初代タイガーマスク後援会の小山正二UWAコミッショナー、理事水間浩志氏によりまして泉大津市をはじめとする『こどもの居場所づくり事業』に対し、水産物の提供と、募金を行うものです。

この支援は、こども食堂「蕾」(泉大津市我孫子37-5)でまもなく開始となり、今後は他のこども食堂へ拡がっていく予定となっています。コロナ禍のおり、苦しんでいらっしゃる皆様へ「異体同心」の精神で、一般社団法人初代タイガーマスク後援会として出来る限りの活動を行って参ります。

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続いて『初代タイガーマスク佐山サトル ストロングスタイルプロレス』の日程を発表させて頂きました。延期させて頂きました1月28日大会の振替日は3月3日(水)18:00~後楽園ホールとなります。

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また、1981年4月23日に蔵前国技館でデビューしました初代タイガーマスクのデビュー40周年となります記念大会を、4月22日(月)に行う事も決定いたしまして、佐山サトル総監と新間寿会長がコメントをさせていただきました。

『初代タイガーマスクデビュー40周年記念大会』では、初代タイガーマスク/佐山サトル総監も何らかの形でリングに上がれます様リハビリを行い、体調は上向いてきております。また、ゆかりのある関係者の皆様をお招きできるよう、今後お声がけをさせてくただきたく思います。

【佐山サトル総監 コメント】
「会員の皆さんの協力を得て、新間寿が動き、Sareeeさんにも入っていただき、初代タイガーマスク後援会は非常に強い団体に育っていこうとしています。新間寿が動けばそこに雷鳴が轟き、全てが成功する、こういう形をとっていきます。

3月3日は一つだけ危惧する事があります。3月3日は藤原敏男の誕生日という事で、会場が危なくなるんじゃないかと思います。これは冗談です。

4月23日が初代タイガーマスクのデビュー戦です。4月22日はそれを記念して私も何らかの形でリングに上がってみたいと思います。私の身体の調子は非常に良くなってきています。

今後も一般社団法人初代タイガーマスク後援会の活動とストロングスタイルプロレスの活動に邁進していきますのでよろしくお願いします」

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【新間寿会長 コメント】
「マスコミの皆様、本日はお集まりいただき誠にありがとうございます。佐山サトルが元気になるんであれば、私も何でもやろうと思っております。40年前私は、佐山サトルが遠征先のイギリスから日本に帰ってくる事に精一杯力を尽くしておりまして、マスクやマントは新日本プロレスか他の誰かが制作してくれているものと思っておりました。しかし初代タイガーマスクがデビューする事は一部の人間しか知らなかったので、前日まで誰もマスクとマントが出来ていなかった。結果として、あのようなペラペラのマントと、鼻を締め付け、目尻が寄ってしまう様な不自由なマスクにも係らず良く素晴らしい試合をしてくれたなと、私は彼に本当に感謝しております。

そういうことを乗り越えて、あれから40周年…あっと言う間の40周年だったと。明治は遠くになりにけり、などとよく言っておりましたが…私も今年86歳になりますがあっと言う間でした。そこで私の青春を賭けたプロレスというものを、マスコミの皆さんと共に一体となってやってきたこのプロレスというものを、後世に伝えていく。そういう使命を共有出来たという事は私にとって喜びであります。そしてまだまだ、初代タイガーマスク/佐山サトルと一緒になって、多くの人々にタイガーマスクの足跡を遺す。それにより、それに関係した人達も一緒になって喜ぶ。それを受け取れる。こういう事が出来るのが、初代タイガーマスク/佐山サトルという存在だと思っております。

それから、私が一昨年、WWEの殿堂入りを果たしました。その時、トリプルHや、マクマホンJR.夫妻が一緒に喜んでくれた事は今も忘れられません。そのWWEの方からどうしても来てもらいたいと請われたSareee選手が今日、会場に駆け付けておりますので、私からトリプルHとマクマホンJR.への御礼を託したいと思っております。

佐山サトルのストロングスタイルを伝承したと言える選手は何人居るか。この間試合をしてくれたジャガー横田選手やSareee選手を見て、女子プロレスの方にこそ、ストロングスタイルを伝承した選手が数多くいるんじゃ無いかとさえ思ってます。Sareee選手もWWEへ行ったら、ストロングスタイルの大和撫子をしっかり見せてきてもらいたい。私がWWFに関係していた時には、松永さんから依頼を受けて、全日本女子プロレスの人達を向こうへ送るお手伝いをさせていただいたんですけど、今回は初代タイガーマスクの伝承を受けて行ってくれるという事で、期待しています。

Sareee選手のお父さんがプロレスファンで、中学時代に京王プラザへ来たりしてたんですが…それがさておき、今回はSareee選手に、コロナと闘う大和撫子の気持ちを持って…アメリカは感染状況が大変な事になってますから、プロレスの力で、元気をつけよう、そういう気持ちを持って、渡米して欲しいと思います」

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最後に、11月9日に神田明神におきまして新間寿会長、初代タイガーマスク/佐山サトル総監からストロングスタイルと社会福祉活動(チャリティスピリット)を受け継ぎ、伝承特別マスクを授与されましたSareee選手から、渡米へ向けてのご報告を賜りました。

【Sareee選手コメント】
「この度、WWE参戦へ向け、まもなく渡米する事が決まりましたので、新間寿会長、佐山サトル先生へご報告、ご挨拶をさせて戴きました。一昨日も『一般社団法人レスキュードアニマルネットワーク 湘南台シェルター』様へ訪問させて戴き、気持ちばかりですが、物資を寄贈させていただきました。アメリカへ行ってからも、佐山サトル先生から受け継がせて戴いたチャリティー精神で、沢山の人の役にたてる様な社会福祉活動をしていきたいと思います。そしてWWEでスーパースターになって、しっかりとがんばってきたいと思います。新間寿会長、佐山サトル先生、今後ともよろしくお願いします」

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この報告を受け、佐山サトル総監から、「Sareee選手、WWEへの出場というのは、非常なプレッシャーがあると思います。でも自分はしっかりとしたストロングスタイルをやってきたんだという自信を持って、絶対に負けない様に、大スターになってください。期待しています」と、激励が贈られました。

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【著者】
初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス 代表
一般社団法人初代タイガーマスク後援会 事務局長
平井丈雅

イベント情報

『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.9』

『初代タイガーマスクデビュー40周年記念大会』

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