あひるなんちゃらの関村俊介が脚本・演出を手掛ける　宇宙をテーマにした芝居3作品が無観客ライブ配信　

東京を拠点に活動している劇団あひるなんちゃらが、2021年2月21日（日）から23日（祝・火）まで、下北沢 駅前劇場にて3演目を連続でライブ配信する。

あひるなんちゃらの脚本演出を担当している関村俊介は、少人数で短い芝居を上演したい気分の時に、小さなギャラリーなどで「関村個人企画」という名前で活動をしているが、今回は、関村個人企画劇場版『宇宙の話を３つしよう』と題し、小さなスペースではなく下北沢 駅前劇場にて、少人数の話を3本、無観客ライブ配信する。過去に関村個人企画で上演した2つの話と、それに加えて新作１つ、計３作の宇宙をテーマにした芝居を上演する予定だ。

3作品で3世代にわたるそれぞれの主人公の話になっており、単独で見ても楽しめ、続けて観るとさらに楽しめるような構成になっている。それぞれの話を個別に上演する日と、全部を時系列順に一気に視聴できるように3本の話をまとめて上演する日を設け、上演時間は１作品あたり50分程度、３本まとめて上演する回は150分程度だ。

視聴券の販売は2月12日（金）20時からを予定しており、視聴券の買い方を説明する動画や、関村の綴るブログ記事など、あひるなんちゃらブログにて公開している。

『ソラヤマの自伝』

出演：
松木　美路子
篠本　美帆（あひるなんちゃら）
石澤　美和

『だから人間が死んで星になるのではなく星が死んで人間になったの』

出演：
杉木　隆幸（ECHOES）
根津　茂尚（あひるなんちゃら）
日栄　洋祐（キリンバズウカ）

『スカイスクレイパー』

出演：
鈴木　朝代
堀　靖明