女優・浜辺美波の11歳から19歳まで 成長の軌跡を振り返るフォトエッセイ『夢追い日記』発売が決定
-
ポスト -
シェア - 送る
オーディションは一生忘れない 2012年9月18日付 フォトエッセイ『夢追い日記』 より
女優・浜辺美波のフォトエッセイ『夢追い日記』が3月30日(火)に発売されることが決定した。
『夢追い日記』は、浜辺のデビュー間もない11歳の少女時代から、19歳までを綴ったフォトエッセイ本。浜辺の故郷・石川県で発行されている北國新聞での連載『浜辺美波 キラリ通信』の全177回分から厳選された95回分を1冊に収めたものだ。
フォトエッセイ『夢追い日記』カバー 写真/月刊ザテレビジョン(撮影:下田直樹)
浜辺が石川と東京を往復する芸能活動の傍ら、学校生活やふるさで過ごした休日の様子や、ドラマや映画の役柄、撮影時のエピソードなど、その時々の思いが写真とともに綴られている。タイトルの『夢追い日記』は、「夢を追って過ごした日々を日記のようにしたためていた」との思いから、浜辺自らが考案。書籍化にあたり、掲載カットのほか、初公開となる2020年秋に撮影されたカバー写真も解禁されている。
母の日にプレゼント 2013年5月25日付 フォトエッセイ『夢追い日記』
仙台の満開の桜に感動 2017年5月14日付 フォトエッセイ『夢追い日記』より
18歳になりました 2018年9月2日付 フォトエッセイ『夢追い日記』より
著者・浜辺のコメントは以下のとおり。
浜辺美波
こんなに初期から北國新聞さんに連載をもたせていただいていたのかと、自分の文章の拙さに少し気恥ずかしい気持ちになりました。
小学生の頃は特に、連載の文章なのにまるで日記のようで。何ものでもないただの女の子が少しずつお仕事をいただくようになっていて、自分のことながら応援してしまいました。
高校生にもなると少しずつ文章に前向きな言葉だけでなく本音を入れることも出来るようになり、より私らしい言葉になっているかなと感じます。
また、いつも作品の見どころや自分のことを連載のために先に執筆するので、その後の取材で様々な言葉を使って話せる助けにもなっていました。最近ではSNSでも文章を書くことが多くなってきたので、連載での経験を活かしていきたいです。
まさかいつかこのように纏められ出版されるとは私も思っていませんでした。
日めくり日記のような自分のその時出てきた等身大の言葉が詰まっています。ぜひあたたかい目でみていただけると嬉しいです。