『劇場版 呪術廻戦 0』今冬公開　原作者・芥見下々氏描き下ろし“乙骨憂太”のビジュアル＆劇場版解禁映像が公開

『劇場版 呪術廻戦 0』が今冬公開されることが決定した。

「来たる12月24日、我々は、百鬼夜行を行う。」

2021年3月26日（金）に最終回を迎えた『呪術廻戦』。その最終回のエンディングにて映画化が発表された。タイトルは『劇場版 呪術廻戦 0（ゲキジョウバン ジュジュツカイセン ゼロ）』。

あわせて解禁された30秒の劇場版解禁映像は、原作ではおなじみのキャラクター、夏油傑の「来たる12月24日、我々は、百鬼夜行を行う。」や、最強の呪術師と称される五条悟の「乙骨憂太君、君にかかった呪いは、使い方次第で人を助けることもできる。」といった、「0巻」に登場するセリフを引用し構成された内容となっている。

『東京都立呪術高等専門学校』を映画化

本作は、『呪術廻戦』の前日譚であり、本編の連載前に芥見下々先生が短期集中連載として描き下ろした『東京都立呪術高等専門学校』を映画化。『0巻』として単行本化もされ、単巻コミックスとしては異例の大ヒットを記録している。ファンからの支持も非常に高いその『0巻』が、この度劇場版アニメ化されることになる。

この度解禁されたビジュアルは、原作者・芥見下々の描き下ろしとなっており、この劇場版の主人公となる、アニメシリーズでは未だ名前と立ち姿のみの登場となっている “乙骨憂太(おっこつ ゆうた)”と、彼を包み込む謎の腕というインパクトの大きな仕上がりに。

本情報解禁に合わせて劇場版の公式HPも公開。アニメ終了と共に解禁された『呪術廻戦』初となる劇場版は、果たしてどのような内容となっているのか。今冬の公開をお楽しみに。