『第8回 新千歳空港国際アニメーション映画祭』開催決定　実地とオンラインのハイブリッド開催

新千歳空港国際アニメーション映画祭事務局は、新千歳空港ターミナルビルおよびオンラインで開催する、『第8回 新千歳空港国際アニメーション映画祭』を2021年11月5日（金）～11月8日（月）の4日間（4日間は実地開催期間）、新千歳空港ターミナルビル実地とオンラインでのハイブリッド形式で開催すると発表した。オンライン配信期間は後日発表とのこと。

新千歳空港国際アニメーション映画祭は、「空港全体で発信する、空港だからできる映画祭」を目指す世界初の空港内映画祭として、2014年に開幕。2019年度の来場者数は国内外から過去最多となる、約43,000人の動員を記録。コロナ禍の昨年2020年には、新しい試みとして実地とオンライン配信のハイブリッド開催を実現し、オンラインではのべ10万再生以上を記録している。

映画祭のメインイベントであるコンペティション部門では、長編部門、短編部門（学生作品を含む）の2部門で、2021年4月19日(月)より募集を開始する。

新千歳空港ターミナルビルで開催されるアニメーション映画祭は、2020年も開催しており、2021年はどのような形で開催されるのか楽しみだ。ぜひアニメファン全体で盛り上げたい。