菅田将暉と謎の⽴⽅体・数字・計算式が示すものとは 映画『CUBE』から「死ぬ部屋の⽇=4月18日」を記念した特別映像を解禁
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映画『CUBE』 (C)2021「CUBE」製作委員会
10月22日(金)公開の映画『CUBE』から特別映像が解禁された。
1997年に公開されたヴィンチェンゾ・ナタリ監督による『CUBE』は、「ソリッド・シチュエーション・スリラー」と呼ばれる密室サスペンス映画の先駆けとして、世界中でカルト的人気を誇っている。男女6名がある日突然、立方体=CUBEの中で目を覚まし、理由もわからないまま、熱感知式レーザー、ワイヤースライサー、火炎噴射といった仕掛けに襲われながら、脱出を図ろうとする姿を描いた作品だ。
リメイク元と同名タイトルの日本版では、主演の菅田将暉がエンジニア・後藤裕一役で登場。そのほか。団体職員・甲斐麻子役で杏、フリーター・越智真司役で岡田将生、中学生・宇野千陽役で田代輝、整備士・井手寛役で斎藤工、会社役員・安東和正役で吉田鋼太郎が共演している。メガホンをとったのは、『MANRIKI』の清水康彦監督。脚本を、ドラマ『おっさんずラブ』シリーズや『私の家政婦ナギサさん』の徳尾浩司氏がてがけ、映画『キングダム』やNetflix『今際の国のアリス』のやまだ豊氏が音楽を担当。また、クリエイティブ協力でヴィンチェンゾ・ナタリ監督が参加している。
同作は「CUBE」=「部屋」に掛けて、毎⽉18⽇を「CUBE」=部屋の⽇とし、今後も様々な情報を解禁していくとのこと。今回解禁されたのは、その初回となる4⽉18⽇=死ぬ部屋の⽇を記念した特別映像だ。映像では、明確な情報は示されてはいないものの、謎の⽴⽅体のイラストや並べられた数字、計算式と、菅田将暉の様子がサブリミナル的に映し出されている。
なお、公式サイトも⼤幅にリニューアルされており、ページトップでは、串刺しにされた靴と共に、劇中で登場⼈物たちに襲いかかるレーザー照射やガス噴射、また感情で変化する部屋の⾊など、全28通りの“危険なトラップ”が発動するギミックが公開されている。
映画『CUBE』は10⽉22⽇(⾦)全国ロードショー。