実写映画『モータルコンバット』ルイス・タン、真田広之、サイモン・マッコイド監督らが魅力を語るメイキング&インタビュー映像
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6月18日(金)に日本公開を迎える映画『モータルコンバット』から、キャスト・制作陣が作品の魅力を語る特別映像が解禁された。
『モータルコンバット』は、1992年にシリーズ第一作が登場した対戦型格闘ゲームシリーズ。様々な世界から集められた戦士たちが、自らの世界の命運を賭けた戦い“モータルコンバット”に挑む作品。個性豊かなキャラクターたちがそれぞれの技を駆使して戦うだけでなく、体から脊椎を引き抜くなどの「フェイタリティ」と呼ばれる残酷なフィニッシュムーブが登場するのが特徴のゲームだ。同シリーズは、『バイオハザード』シリーズや『モンスターハンター』で知られるポール・W・S・アンダーソン監督による1995年の実写映画第一作『モータル・コンバット』をはじめ、映画・ドラマシリーズも多数制作されてきた。今回の実写映画『モータルコンバット』では、本作で長編映画デビューを果たすサイモン・マッコイド監督がメガホンをとり、ジェームズ・ワン(『アクアマン』、『死霊館』シリーズ)、トッド・ガーナー(『イントゥ・ザ・ストーム』、『タグ』)、E・ベネット・ウォルシュ(『メン・イン・ブラック:インターナショナル』、『アメイジング・スパイダーマン2』)らが製作に名を連ねている。
解禁された映像は、同作のメイキングと、ルイス・タンや真田広之らキャスト、マッコイド監督らのインタビューを交えたもの。ゲーム世界のキャラクターを演じることについて、ジャッカス役のメカッド・ブルックスは「伝説の戦士たちの人間らしさを引き出すことだ」と、クン・ラオ役のマックス・ファンは「リアルを追求した。実際に動いてスタントができる俳優が必要だった」、カノウ役のジョシュ・ローソンは「圧倒的な迫力だ。ゲームで描かれてきた格闘がついに現実のものとなる。本物のアクションを見せるよ」などとコメント。
マッコイド監督は「美しく優雅なものは残忍さや野蛮さと調和するんだ。細部にまでこだわることで物語にいるような感覚を与える」と自らの美学を語る。また、ハサシ・ハンゾウ/スコーピオン役を務めた真田が「世界規模の作品に参加できてうれしい」と出演への喜びを明かすとともに、彼が演じるスコーピオンが燃える姿で映像は締めくくられている。
『モータルコンバット』は6月18日(金) 全国ロードショー。