朝崎郁恵×青葉市子、能楽堂ライブ『緑光憩音』を7月に開催決定

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2021.6.3
『緑光憩音』

『緑光憩音』

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奄美島唄の伝承者である朝崎郁恵と気鋭の表現者である青葉市子による能楽堂ライブ『緑光憩音』が、7月10日(土)に開催されることが決定した。

2人は2015年に月見ル君想フの企画パラシュートセッションで初共演しており、今回で2度目の共演となる。

ステージ舞台装飾を花人の上野雄次が担当、客席の装飾に沖メイ、音響を岡直人、照明に尾野五月とそれぞれのスペシャリストが集結するという。なお、はイープラスにて販売中。

朝崎郁恵

朝崎郁恵

青葉市子

青葉市子

ライブ情報

『緑光憩音』
 
朝崎郁恵×青葉市子  
緑:上野雄次
光:尾野五月
憩:沖メイ
音:岡直人
 
開催日:2021年7月10日(土) 開場 16:00 開演 16:30
出演:朝崎郁恵(タナカアツシ/渥美幸裕) / 青葉市子
会場:銕仙会 能楽堂本舞台 http://www.tessen.org/
(東京都港区南青山4丁目21-29)
会場:前売 ¥5,000 当日 ¥5,500
 
主催・制作:月見ル君想フ
公演に関するお問い合わせ:月見ル君想フ 03-5474-8115

プロフィール

朝崎郁恵
奄美群島でいにしえより唄い継がれて来た奄美島唄の唄者(ウタシャ)幼少より天性の素質に磨きをかけ、10代にして天才唄者と呼ばれる。ニューヨーク・カーネギーホール、ロサンゼルス、キューバ等の海外公演や、国立劇場10年連続公演等、数々の大舞台で奄美島唄を広める活動を続けてきた。現在放送中のNHK BSプレミアムの長寿番組「新日本風土記」のテーマ曲「あはがり」を唄う。奄美島唄の根底にある元はそのままに守りながら、ピアノや様々な民族楽器、ミュージシャンとのコラボレーションでその可能性を高め、世界を深め続けている。その魂を揺さぶる声、深い言霊は、世代や人種を超えて多くの人々に感動を届けている。

青葉市子
音楽家。1990年1月28日生まれ。
2010年にファーストアルバム『剃刀乙女』を発表以降、これまでに7枚のオリジナルアルバムをリリース。うたとクラシックギターをたずさえ、日本各地、世界各国で音楽を奏でる。近年は、ナレーションやCM、舞台音楽の制作、芸術祭でのインスタレーション作品発表など、さまざまなフィールドで創作を行う。活動10周年を迎えた2020年、自主レーベル「hermine」(エルミン)を設立。体温の宿った幻想世界を描き続けている。同年12月2日 、”架空の映画のためのサウンドトラック”としてニューアルバム『アダンの風』を発売した。2021年6月21日には渋谷Bunkamuraオーチャードホールにて、アルバムの録音に携わったメンバーと共に室内楽編成によってコンサートを開催。7月7日に『アダンの風』のアナログ盤が発売される。
http://www.ichikoaoba.com
https://hermine.jp/
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