『ウォレスとグルミット IN CONCERT』の開催が決定 新作ストーリー&映画『ペンギンに気をつけろ!』の生演奏付き
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『ウォレスとグルミット IN CONCERT』
2021年9月18日(土)東京文化会館にて、『ウォレスとグルミット』のコンサートイベント、『ウォレスとグルミット IN CONCERT』を開催することが発表された。(2020年春に開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で公演中止となっていた)
『ウォレスとグルミット』は、イギリスのアードマン・スタジオ製作のクレイ・アニメーション。奇想天外な発明で大騒動を巻き起こしてしまう主人公ウォレスとそんなご主人を守るため大活躍する愛犬グルミットが織りなす痛快コメディだ。記念すべき第1作目『ウォレスとグルミット/チーズ・ホリデー』が1989年に制作されて以降、世界の名だたる賞を多数受賞し、誕生から30年が経った今もなお世界中に熱狂的なファンを持ち、イギリスを代表するキャラクターとして愛されている。
本公演は大スクリーンに映し出される『ウォレスとグルミット』の過去の名場面や本邦初公開の映像とオーケストラとの夢の共演が楽しめる二部構成のコンサート。実は、ウォレスとグルミットは音楽の造詣が深く、第一部の目玉は日本初演となるウォレス自身が作曲した新作「ピアノ狂騒曲 第1番」。ウォレスは楽屋でグルミットと何やら準備中。果たして日本初演は成功するのか!? さらに、1995年に公開された3作目の短編映画『ウォレスとグルミット 危機一髪!』に初登場した「ひつじのショーン」も登場予定。人気のショーンの特別映像に合わせて本公演のために作曲された「ショーンと仲間たち~牧場は今日も平和な1日?!」を演奏する。
第二部では、第66回アカデミー賞®短編アニメ映画賞を受賞した『ウォレスとグルミット/ペンギンに気をつけろ!』(原題:Wallace and Gromit The Wrong Trousers)日本語吹き替え版をオーケストラの生演奏付きで上映する。スリリングなサスペンスコメディ、そしてアクションを楽しもう。
また、第1作目よりウォレスの声優として参加のコメディアン・萩本欽一による新録吹き替え版でコンサート全編を上演。「欽ちゃん」によって新たに息が吹き込まれる天才発明家そして本コンサートでは作曲家としても活躍するウォレスに期待したい。
公演情報
2021年9月18日(土)13:00開場/14:00開演
東京文化会館 大ホール
S席 7,000円 A席 6,000円 B席 5,000円 C席 4,000円
※全席指定・税込み
※4歳以上入場可能
指揮:橘 直貴、管弦楽:東京室内管弦楽団
ウォレス役:萩本欽一(声の出演)
『ウォレスとグルミット/ミュージカル・マーベルズ』
ウォレスとグルミットの映像×オーケストラコンサート
■演奏曲
モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』序曲
ドビュッシー:月の光
ウォレス:ピアノ狂騒曲 第1番 ※日本初演
「ショーンと仲間たち~牧場は今日も平和な1日?!」ほか
<第二部>
『ウォレスとグルミット/ペンギンに気をつけろ!』日本語吹き替え版
オーケストラ生演奏付き上映
【営業日・営業時間】火曜・金曜 12:00〜14:00