『死霊館』シリーズ最新作『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』世界興収が55億円に到達 日本公開日も決定

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2021.6.8
 (C)2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved

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映画『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』が10月1日に日本で公開されることがわかった。

『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』は、実在した心霊研究家エド&ロレイン・ウォーレン夫妻が調査した事件をもとにしたホラー映画『死霊館』シリーズの最新作。『死霊館』ユニバースは、第一作『死霊館』、第二作『死霊館 エンフィールド事件』のほか、『アナベル』シリーズ、『死霊館のシスター』などのスピンオフ作品がこれまでに製作されており、『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』は、シリーズでは第三作、ユニバース作品としては第七作にあたる。

本作は日本公開に先駆け、6月4日(金)に全米3,102スクリーンで封切られ、週末興行成績で初登場1位を獲得。公開から3日間(6月4日から6日)で約2,400万ドルを記録し、前週に公開された『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』を450万ドル差で上回って首位に。前作『アナベル 死霊博物館』のオープニング興収2,026万ドルを超える成績を記録している。また、世界43ヶ国で公開され、メキシコ、韓国、インドネシア、オーストラリア、スペイン、ブラジル、サウジアラビアなど31ヶ国で首位スタートを切っている。なお、6月6日(日)までで、累計世界興収は5,080万ドル(約55億円)に到達。アメリカではコロナ渦後の公開作としては3番目の興行成績を上げ、R指定作品としては最大のオープニング興行を記録した作品となった。

 


『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』は、『死霊館』『死霊館 エンフィールド事件』でメガホンをとり、『ソウ』『インシディアス』シリーズなどを手がけたジェームズ・ワン氏がプロデュース。『ラ・ヨローナ~泣く女~』のマイケル・チャベス監督がメガホンをとり、パトリック・ウィルソンとベラ・ファーミガが、これまで同様ウォーレン夫妻を演じている。

『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』は2021年10月1日(金)全国公開。

作品情報

映画『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』
監督:マイケル・チャベス(『ラ・ヨローナ ~泣く女~』
製作:ジェームズ・ワン(『死霊館』『ソウ』『ワイルド・スピード SKY MISSION』『アクアマン』)
ピーター・サフラン (「死霊館」ユニバース 全作でコラボレーション)
脚本:デイビッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック(『死霊館 エンフィールド事件』『エスター』『アクアマン』)
出演:パトリック・ウィルソン、ベラ・ファーミガ、ルアイリ・オコナー、サラ・キャサリン・フック、ジュリアン・ヒリアード
製作:ニューライン・シネマ
配給:ワーナー・ブラザース映画
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