盲目の殺戮おじいさんが5年ぶりに帰ってくる　映画『ドント・ブリーズ2』日本公開が決定

映画『ドント・ブリーズ２』が8月13日（金）に日米同時公開されることが決定。あわせて予告編が解禁された。

『ドント・ブリーズ２』は、2016年に全米で公開されたショッキングスリラー『ドント・ブリーズ』の続編。前作では、若者たちが大金を隠し持つと噂される老人宅に強盗に入るものの、盲目ながら元軍人で超人的な聴覚を持つ家主に追い詰められていく姿が描かれた。8年後を舞台とした『ドント・ブリーズ２』では、盲目の老人・ノーマン・ノードストローム役をスティーヴン・ラングが続投。前作で脚本を手掛けたロド・サヤゲス監督がメガホンをとる。また、前作の監督であるフェデ・アルバレス氏は、共同脚本・製作として名を連ねている。

解禁された予告編では、前作に登場したスティーヴン・ラング演じる“殺戮おじいさん”ことノーマンが少女をトレーニングするかのような場面からスタート。惨劇の舞台となった屋敷で少女と静かに暮らしていたノーマンの前に、突如謎の武装集団が突如現れる。映像では、武装集団がノーマンの“過去”を知っているかのような言葉を発するシーンも。一度は少女を奪われるノーマンが反撃に転じ、暗闇の中で再び殺戮を繰り広げる様子も収められている。果たして、ノーマンと少女、武装集団の間には、どのような関係があるのか。

プロデューサーのフェデ・アルバレス氏は、WEBサイトMOVIE WEBで本作について「前作とは大きく異なるアプローチの“まるで違った続編”」と言及。ノーマン役のスティーヴン・ラングも、THE Hollywood REPORTERで「前作と大いに親族関係にあるが、多くの意味で独自の代物」と答えている。

『ドント・ブリーズ２』は8月13日（金）全国ロードショー。