藤原竜也×松山ケンイチW主演で“死体隠し”巡る物語描く『ノイズ』初の映像を公開 渡辺大知がストーカー殺人を犯した元受刑者に

2021.8.11
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(C)筒井哲也/集英社(C)2022映画「ノイズ」製作委員会 

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映画『ノイズ』が2022年1月28日(金)に公開されることが決定。あわせて、初の映像となる特報が解禁された。

『ノイズ』は、2017年から2020年まで『グランドジャンプ』(集英社)で連載された筒井哲也氏の同名漫画を実写映画化したもの。殺人を犯した元受刑者の登場によって、過疎化に苦しむ孤島の日常が崩されていく様子を描いたサスペンス作品だ。孤島・猪狩島の復興に尽力しながらも元受刑者を殺してしまう泉圭太役で藤原竜也、圭太の殺人を隠蔽すべく“死体隠し”に協力する幼馴染・田辺純役で松山ケンイチが出演。藤原と松山はW主演を果たしている。また、猪狩島の駐在所に勤務する新米警察官・守屋真一郎役で神木隆之介が共演。『ここは退屈迎えに来て』などの廣木隆一監督がメガホンをとる。

(C)筒井哲也/集英社(C)2022映画「ノイズ」製作委員会 

解禁された特報映像は、圭太が人を殺してしまうシーンからスタート。「島も、俺も、終わりだよ」と苦悩する圭太に、真一郎は「全部、なかったことにしましょう」と持ち掛ける。困惑しながらも死体を隠すことを決意する圭太と真一郎たちとは対照的に、島の復活に喜びの声を上げる島民たちの姿も。やがて、県警の登場や、保守的な島民の不穏な動きなど、変化していく島の様子が収められている。

 


また、渡辺大知がかつてストーカー殺人を犯した元受刑者・小御坂睦雄役で出演していることも明らかに。渡辺のコメントは以下の通り。

(C)筒井哲也/集英社(C)2022映画「ノイズ」製作委員会 

 

渡辺大知(小御坂睦雄 役)

この映画は日常に起こり得る、人間同士の関係性が作る恐怖に焦点を当てた映画だと思います。 

そして僕の役柄は登場人物たちの平穏な生活を揺さぶる、まさに「ノイズ」のような存在でした。

でも、そんな「ノイズ」の僕を、現場のスタッフ・キャストの方々はとても温かく迎え入れてくれました。

素敵な縁をいただき、感謝しています。

 

『ノイズ』は2022年1月28日(金)全国ロードショー。

作品情報

映画『ノイズ』
主演:藤原竜也 松山ケンイチ
出演:神木隆之介、渡辺大知
原作:筒井哲也「ノイズ【noise】」(集英社 ヤングジャンプ コミックス GJ刊)
監督:廣木隆一
脚本:片岡翔  
音楽:大友良英  企画・プロデューサー:北島直明
製作・企画:日本テレビ放送網  制作:クレデウス   
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)筒井哲也/集英社(C)2022映画「ノイズ」製作委員会 
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