ロバート・パティンソン演じる若き日のバットマンをお披露目 映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』日本公開が決定
(C)2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』が2022年春に日本で劇場公開されることが決定。あわせて、日本版特報と場面写真3点が解禁された。
『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は、DCコミックスのヒーロー・バットマンを描いた作品。クリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』シリーズ以来のバットマン単独映画だ。バットマン/ブルース・ウェインは、『ハリー・ポッター』シリーズや、『TENET テネット』などで知られるロバート・パティンソンが演じる。また、ヴィランのペンギン役でコリン・ファレル、リドラー役でポール・ダノ、キャットウーマン役でゾーイ・クラヴィッツ、カーマイン・ファルコン役でジョン・タトゥーロが出演。アルフレッド役でアンディ・サーキス、ジェームズ・ゴードン役でジェフリー・ライトがキャストに名を連ねている。また、『クローバーフィールド/HAKAISHA』や、『猿の惑星:新世紀』『猿の惑星:聖戦記』マット・リーブス氏が監督・脚本を担当し、これまでのキャラクター解釈を一新しているという。
解禁された特報では、Nirvanaの「Something In The Way」が流れる中、ロバート・パティンソン演じる若き日のバットマンが登場。あらすじなどは明らかになっていないが、バットモービルなどのガジェットが一部姿を見せている。また、場面写真では、バットマンの秘密基地であるバットケイブらしき場所も公開されている。
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マット・リーブス監督によると、本作はバットマンの誕生ではなく、若き日の姿を描いた作品とのこと。ミステリーの要素が色濃く、本作に影響を与えた作品として、『チャイナタウン』(74)、『フレンチ・コネクション』(71)、『タクシードライバー』(76)を挙げている。
『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は2022年春劇場公開。