生駒里奈、松田凌が挑むひとり芝居『僕とメリーヴェルの7322個の愛』上演が決定(コメントあり)
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『僕とメリーヴェルの7322個の愛』
2021年10月6日(水)~17日(日)東京・CBGKシブゲキ!!にて、東映が手掛けるひとり芝居プロジェクト“SOLO Performance ENGEKI”の新作『僕とメリーヴェルの7322個の愛』の上演が決定し、キービジュアルが公開された。
今作は、脚本を吉田恵里香(TV「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」他)、演出を毛利亘宏(少年社中)(劇団少年社中全作品、舞台『デュラララ!! 』演出他)が手掛け、生駒里奈と松田凌によるひとり芝居。このプロジェクトでは最少人数での演劇を構築し、贅沢に劇場を使い、つくりあげる演劇を上演していく。
生駒里奈ソロ キービジュアル
松田凌ソロ キービジュアル
2012年デビューし、今年2021年にデビュー10年目となった二人によるひとり芝居企画。男性版・女性版、同じであって同じでない、それぞれ異なる脚本の作品を上演する。公演詳細は随時、特設HPにて公開されるとのことだ。
出演:生駒里奈(いこま・りな)コメント
生駒里奈
私はエンターテイメントというものが好きです。観たり感じたりすることで、様々な感情になり、明日に希望が持てるからです。エンターテイメントに対して少なくとも私はそんなことを想っています。だから、そんなエンターテイメントを通じて誰かを幸せにしたいと思っています。今までもこれからも、そんな人になりたいと思っています。このひとり芝居はそのうちの一つ。「なにかどうなっているのかわからないけど最高!」と思って頂けるように、役者として自分を磨き、お客様を幸せにしたいです。劇場でお待ちしております。
出演:松田凌(まつだ・りょう)コメント
松田凌
ひとり芝居『僕とメリーヴェルの7322個の愛』出演させて頂きます松田凌です。まだまだ青いながら、俳優を志し、この世界に入り十年目になりまして、年齢も三十歳を迎えます。そんな自分の節目となる三十歳、最初の舞台です。ひとり芝居。正直、やるならまだまだ遠い先だろうと考えていましたが、これ以上にないご縁が重なり巡ってきまして、やろうと決断しました。自分のこれまでを象徴し、これからの可能性を見出せる機会だと思います。広大な宇宙で、愛を探す物語です。この時代、人は愛なくしては生きていけないのではないか…と思うことがあります。今最も必要なものなんじゃないかなと。人は心から人を愛したこともあるし、人に愛されたこともあります、きっと。でも今の自分にはまだ愛がわかりません。一役者として、この芝居の中、板の上で探したいと思います。その一つの答えを観にいらしてください。劇場でお待ちしております。
脚本:吉田恵里香(よしだ・えりか)コメント
会いたい人に、会いたい時に、会いに行く。そんな当たり前が当たり前ではないと思い知らされ、今まで以上に周りの人々の温かさや優しさが沁みる日々です。本作は『共生』をテーマした物語です。日常の行動が制限され、思い通りにいかない毎日ですが、それでも『誰とどう生きるか』『自分をどう幸せにするか』は、自分の思い通りに選択して欲しい……という気持ちを込めました。誰かにそっと寄り添い、ほんの少し心を軽くする……そんな物語にするべく、生駒さん、松田さん、そして、演出の毛利さんをはじめとする素敵なスタッフの皆さんと共に頑張ります。よろしくお願いいたします。
演出:毛利亘宏(もうり・のぶひろ)コメント
「一人の俳優」がいて「ステージ」がある。演劇の最小単位。そこから広がる無限の可能性。ひとり芝居ずっとやりたいと思ってました。それこそが演出家の腕がためされる場だと。今の自分であれば挑戦できるのではないか?という思いの元、この公演の演出を務める覚悟を決めました。そして、役者の二人はこれまで幾多の戦いを一緒にくぐり抜けてきた心から信頼できる役者です。我々のチャレンジにご期待ください。演劇の可能性を皆さんにお見せできればと思っています。
公演情報
※PC/スマートフォン共通