山田杏奈が芋生悠にジュースを口移し 綿矢りさ原作の映画『ひらいて』から場面写真5点を公開

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2021.8.22
 (C)綿矢りさ・新潮社/「ひらいて」製作委員会 

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10月22日(金)公開の映画『ひらいて』より、場面写真5点が解禁された。

『ひらいて』は芥川賞作家・綿矢りさ氏の同名小説を映画化した、高校生たちの激情の三角関係を描く作品だ。成績優秀で明るく、校内では人気者の高校3年生・愛は、同じクラスのたとえに片思い中。しかし、愛が学校で誰かからの手紙を大事そうに読んでいるたとえを見てしまったことで、事態は一変。たとえは、手紙の差出人で、糖尿病の持病を抱える少女・美雪と密かに交際していたのだ。愛は自らの気持ちを隠して美雪に近づき、やがて屈折した三角関係へと陥っていく。

 


主人公の高校生・木村愛を演じるのは、『ジオラマボーイ・パノラマガール』、『樹海村』などで知られる山田杏奈。また、愛が恋するクラスに馴染めない少年・たとえ役で映画初出演の作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、愛の同級生でたとえの秘密の恋人・美雪役で芋生悠が共演。『また一緒に寝ようね』で『ぴあフィルムフェスティバル2016』の映画ファン賞・審査員特別賞を受賞した26歳の新鋭・首藤凜監督がメガホンをとり、脚本も手がけている。

(C)綿矢りさ・新潮社/「ひらいて」製作委員会 

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解禁された場面写真では、山田杏奈演じる主人公・愛が誰かを真っ直ぐと見つめる表情や、作間龍斗演じるたとえ、芋生悠演じる美雪らの姿が切り取られている。また、糖尿病が原因で倒れてしまった美雪にジュースを口移ししようとする愛や、美雪とともに文化祭のリハを抜け出す愛に花束を渡す多田(田中偉登)など、複雑な人間関係が垣間見えるカットも公開されている。

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『ひらいて』は2021年10月22日(金) 全国ロードショー。

作品情報

映画『ひらいて』
山田杏奈
作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.) 芋生悠
山本浩司 河井青葉 木下あかり
板谷由夏 田中美佐子  萩原聖人
 
監督・脚本・編集:首藤凜
原作:綿矢りさ『ひらいて』(新潮文庫刊)
音楽:岩代太郎 主題歌:大森靖子「ひらいて」(avex trax)
制作プロダクション:テレビマンユニオン 製作:「ひらいて」製作委員会 配給:ショウゲート
レーティング:PG -12
公式サイト:http://hiraite-movie.com/
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