瀬戸利樹主演、DisGOONie主宰・西田大輔の新作オリジナル舞台『MOTHERLAND』が上演決定
『MOTHERLAND(マザーランド)』
2021年12月、東京・大阪にて、DisGOONie(ディスグーニー)10作品目となる舞台『MOTHERLAND(マザーランド)』が上演されることが決定した。
これまで世界中で様々な作品テーマとして取り上げられてきた中国『秦』の君主『始皇帝』。本作では、その始皇帝の側近にして天才軍師と名高い『昌平君(しょうへいくん)』を中心に、舞台作品として新たな物語を描く。
『MOTHERLAND(マザーランド)』
主演は瀬戸利樹。ほか出演には、仲田博喜、鈴木勝吾、椎名鯛造、村田洋二郎、新條由芽、青木玄徳、鈴木みのり、中川大輔、平山佳延、横山真史、長友光弘(響)、松田凌、萩野崇、谷口賢志、的場浩司、そして凰稀かなめを迎える。
さらに、ワンデイスペシャルゲストとして、12/8(水)東京公演に萩谷慧悟、12/9(木)東京公演に栗山航、12/10(金)東京公演に花村想太、12/18(土)大阪公演に北村諒が、それぞれ1日限定で出演決定。他公演日のゲストについてもは今後の続報を待とう。
ワンデイスペシャルゲスト(萩谷慧悟、栗山航 、花村想太 、北村諒)
公演は、12月3日(金)~12日(日) 明治座、12月18日(土)~19日(日) 森ノ宮ピロティホール。の最速先行『ディスグーニーHP先行』は10月1日(金)18:00より開始だ。
上演にあたりキャストよりコメントが到着した。
瀬戸 利樹
瀬戸利樹
たくさんの方に愛されている、ディスグーニーに乗船させていただけることがとても幸せです。
今は想像できないようなこともありますが、たくさん吸収して、全力でぶつかっていきたいと思っています。
仲田 博喜
仲田博喜
念願だったディスグーニーさんの船に乗船させて頂ける事を心から嬉しく思います。
そして、10作品目となる記念すべき船出。この大きな航海を僕自身全力で楽しみたいと思います。
当たり前が当たり前じゃなくなったそんな世の中だからこそ、演劇を通して一つでも多くの大切な宝物を皆様にしっかり届けられるように、精一杯生きて参りたいと思います。
松田 凌
松田凌
この度出演させて頂きます松田凌と申します。西田大輔さん、ディスグーニー、皆様とは幾度と物語を共にさせて頂きました。明治座、何度立てども誇りを持てる自分にとっても大切な舞台。
自分も作品の力となれるよう真摯に板の上に立たせて頂きます。というのが表の想い。本音といたしましては、滾ってます。荒波上等。血湧き肉躍る時が来た。目をギラつかせ情熱を撒き散らし、芝居に溺れる狂うような毎日を生きられる。そんな時を待ち焦がれております。
この船は夢見れますよ。乗船心よりお待ちしております。
凰稀 かなめ
凰稀かなめ
西田様とは、他作品にて、一度ご一緒させて頂いており、ディスグーニー公演も拝見させて頂いております。
そんな素敵なディスグーニーへの乗船お誘いを頂けた事に心より感謝しています。
同時にプレッシャーもありますが、思いっきり楽しみたいと思っております。
キャスト
鈴木勝吾
椎名鯛造
村田洋二郎
新條由芽
青木玄徳
鈴木みのり
中川大輔
平山佳延
横山真史
長友光弘(響)
萩野崇
谷口賢志
的場浩司
あらすじ
『MOTHERLAND(マザーランド)』
その国を愛すれば愛するほど、殺人鬼となってゆく
紀元前221年―――
大国「秦」は、七つの国にまたがる中華全土を統一。
後に、「秦」の始皇帝となる嬴政(えいせい)の覇業である。
だがその覇業に最も力を成し、最も軍略を用い、
秦の宰相として始皇帝・嬴政を支えた天才軍師がいる。
名は、「昌平君(しょうへいくん)」。
知に長けながらも、武をも有した天才である。
悲劇に満ちたこの男の生涯は、始皇帝・嬴政と常にあり、
そして数奇な運命が二人を分かつことになる。