林遣都の手に菌が拡がり、小松菜奈は目玉に取り囲まれる 異色の映像で描き出すラブストーリー『恋する寄生虫』2種の予告編を解禁

2021.10.7
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(C)2021「恋する寄生虫」製作委員会

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11月12日(金)公開の映画『恋する寄生虫』から、本ビジュアルと2種の予告編が解禁された。

『恋する寄生虫』は、作家・三秋縋(みあきすがる)の同名小説を映画化したもの。潔癖症に苦しむ孤独な青年・高坂賢吾と、視線恐怖症の不登校女子高生・佐薙ひじりの、複雑な恋を描いた作品だ。林遣都と小松菜奈が初共演にしてW主演を果たす本作では、映画『COLORS』『LIGHT UP NIPPON』『UGLY』などで知られる柿本ケンサク監督がメガホンをとる。また、『長い散歩』、『眉山―びざん―』、『トワイライト ささらさや』などの山室有紀子氏が脚本を手がけている。

解禁された予告編は、90秒版と60秒版の2種。林演じる潔癖症の高坂が手や腕に拡がる菌を執拗に洗い落とそうとする場面や、小松演じる視線恐怖症の佐薙を無数の目玉が取り囲むシーンなど、ふたりの苦しみをVFX多用した異色の映像で描き出している。

 

 

 

また、ラッパー・Awichが映画にインスパイアされて書き下ろした新曲「Parasite in Love」が主題歌に決定。曲名も映画『恋する寄生虫』の英語版タイトルからとられており、「こんな世界消えればいいすぐにでも」「この悍ましき虫食いだらけの世界で僕は虫けら扱いで、でも君がいれば薬みたいに全ては和らいで」といった歌詞が印象的だ。

Awich (C)ユニバーサル ミュージック


『恋する寄生虫』は11月12日(金)全国ロードショー。

 

作品情報

映画『恋する寄生虫』
林 遣都 小松菜奈
井浦 新 石橋 凌
監督:柿本ケンサク
脚本:山室有紀子
原案:三秋 縋「恋する寄生虫」(メディアワークス文庫/KADOKAWA 刊)
主題歌:Awich「Parasite in Love」(ユニバーサル ミュージック)
製作:堀内大示、木村省悟、佐々木武彦、五十嵐淳之、鈴木貴幸 企画:椿 宜和 プロデューサー:岩上貴則、橋口一成、東島真一郎
撮影:Kateb Habib 照明:森寺テツ 美術:延賀 亮 録音:日下部雅也、田村智昭 スタイリスト:伊賀大介 ヘアメイクデザイン:井川成子 編集:本田吉
孝 VFX/コンポジット:辻 高廣 VFX スーパーバイザー:山内 太 音楽プロデューサー:山田勝也、小嶋翔太 助監督:八神隆司 制作担当:土田守洋 ラインプロデューサー:吉見拓真 プロダクション統括:関根真吾
製作:「恋する寄生虫」製作委員会 制作プロダクション:松竹撮影所 配給:KADOKAWA
公式サイト:https://koi-kiseichu.jp/
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