実写映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』初の予告編を解禁 クレア、クリス、レオン、ウェスカーらが勢ぞろい
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『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』海外版ポスタービジュアル
『バイオハザード』の新たな実写映画『Resident Evil: Welcome To Raccoon City』が、『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』の邦題で2022年に劇場公開されることが決定。あわせて、予告編と海外版ポスタービジュアルが解禁された。
『バイオハザード』は、アンデッドとの戦を描いた、カプコンのサバイバル・ホラーゲーム。シリーズ累計売上本数は全世界で1億1,700万本を超える人気タイトルだ。2002年には、ポール・W・S・アンダーソン監督、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で初めて実写映画化され、2016年の『バイオハザード:ザ・ファイナル』までの全6作で世界興収1,200億円を記録している。
『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』海外版ポスタービジュアル
そんな『バイオハザード』をもとに“新たなホラー映画”として制作された『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』では、『ストレンジャーズ 地獄からの訪問者』のヨハネス・ロバーツ氏が監督・脚本を担当。
主人公のクレア・レッドフィールド役で『メイズ・ランナー』シリーズのカヤ・スコデラリオ、ジル・バレンタイン役で『アントマン&ワスプ』のハナ・ジョン=カーメン、クリス・レッドフィールド役でNetflix『ザ・ベビーシッター』シリーズのロビー・アメル、アルバート・ウェスカー役でNetflix『アンブレラ・アカデミー』のトム・ホッパー、レオン・S・ケネディ役で『ゾンビランド:ダブルタップ』のアヴァン・ジョーギア。ブライアン・アイアンズ役でドナル・ローグ、ウィリアム・バーキン役でニール・マクドノーが出演している。
物語は、巨大複合企業・アンブレラ社が拠点とする街・ラクーンシティを舞台に展開。孤児院で育ったクレア・レッドフィールド(カヤ・スコデラリオ)は、「アンブレラ社がある事故を起こしたことで、街に異変が起きている」とのメッセージを受け取り、ラクーンシティに戻ることに。同市警(R.P.D)の兄クリス・レッドフィールド(ロビー・アメル)はクレアの言い分を「陰謀論」とあしらうが、やがて二人は街中を彷徨う住民たちの変わり果てた姿を目の当たりにする。変わりはてた住民たちが次々と襲いくる中、二人はアンブレラ社が秘密裏に人体実験を行ってきたことを知るのだった。
解禁された予告編では、主人公のクレアと兄クリスのほかに、ジル・バレンタイン(ハナ・ジョン=カーメン)やアルバート・ウェスカー(トム・ホッパー)、レオン・S・ケネディ(アヴァン・ジョーギア)ら原作ゲームの主要キャラクターが勢ぞろい。洋館や警察署、アンデッドやクリーチャーの登場など、『バイオハザード』原作を思わせる場面も収められている。
『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』は2022年全国ロードショー。