杜けあき、姿月あさと、北翔海莉、月影瞳、悠未ひろ出演『忘れない~未来への手紙~』開催決定
月影瞳、 姿月あさと、 杜けあき、 北翔海莉、 悠未ひろ
2022年3月10日Bunkamuraオーチャードホールにて、宝塚OG毎日希望奨学金チャリティーコンサート『忘れない~未来への手紙~』が開催される。
「忘れない~未来への手紙~」は、2011年3月11日の東日本大震災で保護者を亡くした震災遺児の支援のために毎日新聞社が設立した「毎日希望奨学金」のチャリティーコンサート。 震災10年を経て、 亡くなった人への追悼とともに未来へと続く希望のメッセージを宝塚OGの杜けあき、 姿月あさと、 北翔海莉、 月影瞳、 悠未ひろの5人が朗読し、 愛をテーマにした曲を歌いあげる。毎年「感動した」「心温まるコンサートをありがとうございました」といった声が寄せられるコンサート。震災収益の一部は毎日希望奨学金に寄付される。
《出演者プロフィール》
■杜けあき
79年宝塚歌劇団入団。 88年に雪組トップスターに就任し、 『ベルサイユのばら』『華麗なるギャツビー』『ヴァレンチノ』などの名作に主演。 退団公演となった『忠臣蔵』大石内蔵助役にて、 現役生としては初の菊田一夫演劇賞を受賞。 93年に退団後は、 舞台を中心にテレビやラジオでも活躍し、 『出雲の阿国』『風と共に去りぬ』『エリザベート』『シカゴ』など多数の作品に出演。 著書『人生アドリブ活用術―88の「愛言葉」―』(講談社)。 宮城赤い羽根特使、 みやぎ絆大使、 おおさき宝大使も務め、 ボランティア活動にも意欲的に取り組んでいる。
■姿月あさと
元宝塚歌劇団宙組初代トップスター。 2000年に退団後、 コンサートや舞台への出演、 TV、 CM等、 活動は多岐に渡る。 クラシック、 シャンソン、 タンゴ、 歌謡曲までジャンルに捉われない全方位型の自身を表現し続けている。 石井竜也氏や秋元康氏、 島津亜矢氏、 坂東玉三郎氏等多彩なコラボも好評を博している。 17年はデビュー30周年を迎え、 『Treasure~私の宝物~』を発売の他、 様々なコンサートを開催。 毎年、 数種類のセルフプロデュース公演の他、 タンゴやシャンソンなどのコンサートにも出演し、 ジャンルレスな活動を精力的に行なっている。 22年は芸能活動35周年を迎える。
■北翔海莉
98年に84期生として宝塚歌劇団に入団。 15年5月星組男役トップスターに就任。 16年11月『桜華に舞え/ロマンス!!』をもって退団。 17年4月に北翔海莉1stアルバム『Alrai~エルライ~』をリリースし、 『ALL JAPAN TOUR 2017』を開催。 18年9月には、 芸能生活20周年記念コンサート『CHALLENGER!!ザッツ☆北翔テイメント』を開催。 ブロードウェイ・ミュージカル『パジャマゲーム』、 『ふたり阿国』、 『海の上のピアニスト』、 藤間勘十郎文芸シリーズなどの作品にて主演を務め、 現代能『マリー・アントワネット』に出演する他、 数々のコンサートやディナーショーにて活躍中。
■月影瞳
元宝塚歌劇団・娘役トップスター。 90年『ベルサイユのばら』で初舞台。 入団2年目で新人公演、 初ヒロインを演じる。 97年『誠の群像』で星組トップ娘役となる。 その後雪組に組替えし引き続きトップ娘役としてミュージカルやショーなどで活躍する。 02年に『愛燃える/Rose Garden』で退団。 退団後は、 舞台を中心にコンサート、 映画など多方面にて活躍中。 舞台『るろうに剣心』や『母の法廷』では多数の個性的な役で幅広い年齢層を演じ、 注目を集めた。 佐々部清監督の映像作品では『ゾウを撫でる』、 『熊野町物語』、 『八重子のハミング』、 『本日は、 お日柄もよく』、 『大綱引の恋』などに出演。 ピラティスインストラクター資格保有者でもあり、 3年間の台湾在住経験から中国語(北京語)も話せる。 21年には、 梅田芸術劇場主催の『寺田瀧雄メモリアルコンサート』と越路吹雪40回忌コンサート『Après Toi~アプレ・トワ』に出演。 長野県上田市出身で上田市観光大使を務めている。
■悠未ひろ
東京都出身、 97年に宝塚歌劇団に入団。 宙組の男役スターとして『逆転 裁判 3』など数々の舞台で 17 年間活躍し、 『風と共に去りぬ』で 13 年に退団。 退団後はGACKT主演『MOON SAGA-義経秘伝-第二章』で平教経役、 ライブスペクタクル『NARUTO』では、 初演から大蛇丸役を続投、 『花園』、 『七色いんこ』、 『GIRLS REVUE』、 『囚われのパルマ』 などの芝居やミュージカルの舞台に出演。 長身を活かしたダイナミックなパフォーマンス と、 のびやかな歌唱を活かして、 舞台にコンサート、 ライブにと幅広く活躍している。
公演情報
【開催日】2022年3月10日(木) 開場17時30分/開演18時30分
【会場】Bunkamuraオーチャードホール(渋谷区道玄坂2-24-1)
【料金】全席指定 8,500円(税込)※未就学児童はご入場になれません。
【主催】毎日新聞社
【後援】スポーツニッポン新聞社
【構成】カニリカ
【演出】三枝孝臣
【制作】ミックスゾーン
【協力】オフィスウォーカー、 キョードーファクトリー、 北翔海莉事務所、 モーリス(50音順)