5000万年後の架空生物を展示する『人類絶滅後の生物図鑑』展 福岡市科学館にて開催

2021.11.15
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『人類絶滅後の生物図鑑 アフターマン著者・ドゥーガル・ディクソンが描く5000万年後の世界』

『人類絶滅後の生物図鑑 アフターマン著者・ドゥーガル・ディクソンが描く5000万年後の世界』が、2021年11月20日(土)から2022年1月23日(日)まで、福岡市科学館にて開催される。

ドゥーガル・ディクソンは、1947年生まれ、スコットランドの地質学者、古生物学者、サイエンス・ライター。5歳の時に恐竜が登場する漫画を読んで生物に興味を持つ。恐竜に関するものを中心に、現在生きている(または、かつて生きていた)生物から進化した架空の生物たちを描いた書籍など、著作は100冊以上にのぼる。

本展覧会は、ドゥーガル・ディクソンの著書『アフターマン』を元に「人類時代から5000万年後」の未来の生物を多数展示するもの。生命誕生から35億年にもわたる「進化の法則」など、進化学や生態学を元に根拠のある推測をし、人類時代から5000万年後の動物たちの姿や生活を生息環境ごとに解説・紹介していく。

イントロダクションで紹介されるのは、人類が滅亡して5000万年後の地球。大陸の移動によって、アフリカ・ユーラシア・北アメリカ・オーストラリアがひとつの超大陸となり、南アメリカ大陸は孤立した大陸に。地上の気候や環境は、今とはさほど変わってはいないという仮定をもとに、未来の生物を生息環境ごとに予測していく。また、本展のために書き下ろした世界初公開の生物も紹介する。

『人類絶滅後の生物図鑑 アフターマン著者・ドゥーガル・ディクソンが描く5000万年後の世界』は、2021年11月20日(土)から2022年1月23日(日)まで、福岡市科学館にて開催。

展覧会情報

人類絶滅後の生物図鑑
アフターマン著者・ドゥーガルディクソンが描く5000万年後の世界

開場時間:9:30〜18:00(最終入場は17:30まで)
会期:2021年11月20日(土)〜2022年1月23日(日)
※休館日:毎週火曜日(ただし11/23・1/4は開館、11/24・12/28~1/1は休館)
会場:福岡市科学館 福岡市中央区六本松4-2-1
主催:「人類絶滅後の生物図鑑展」実行委員会、株式会社Pizza Works
企画制作:株式会社Pizza Works
制作協力:株式会社学研プラス
お問い合わせ:キョードー西日本 0570-09-2424(平日・土曜日11:00〜17:00)
料金:
前売券:大人(大学生以上)1,000円 / 中高生600円 / 小人500円
当日券:大人(大学生以上)1,200円 / 中高生800円 / 小人600円
※3歳以下無料
※障害者手帳の提示者本人と介護者1名は無料です。詳しくは科学館HPをご確認ください。
※安全のため、小学生以下のお子様は必ず保護者同伴でご入場ください。
※混雑時は入場規制を行う場合があります。
※本券の払戻はできません。