トム・クルーズ主演『トップガン マーヴェリック』日米同時公開が決定 森川智之&宮野真守が日本語吹替版キャストに
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映画『トップガン マーヴェリック』が2022年5月27日(金)に日米で同時公開されることが決定した。
『トップガン マーヴェリック』は、トム・クルーズ主演、故・トニー・スコット監督の映画『トップガン』の続編にあたる作品。前作『トップガン』は、アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々を、戦闘機によるスカイ・アクションと青春群像劇で描き、トム・クルーズの出世作となった映画だ。1986年公開の前作から約33年の月日を経て公開される続編『トップガン マーヴェリック』では、主人公のマーヴェリック役でトム・クルーズが主演。その他のキャストとして、『セッション』のマイルズ・テラー、『ノア 約束の舟』『アリ―タ:バトル・エンジェル』などのジェニファー・コネリー、『ザ・ロック』のエド・ハリスらが出演。さらに、前作でマーヴェリックのライバルだった“アイスマン”ヴァル・キルマーもキャスティングされている。メガホンをとるのは、『オブリビオン』のジョセフ・コシンスキー監督。プロデューサーとして。『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジェリー・ブラッカイマーと、『ミッション:インポッシブル』シリーズのクリストファー・マッカリーらが名を連ねている。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響でたびたび公開が延期されてきた本作。公開日決定とともに、日本語吹替版で森川智之と宮野真守がボイスキャストを務めることも発表された。トム・クルーズ演じるマーヴェリック役は森川智之、マイルズ・テラー演じるルースター役は宮野真守が声を当てる。なお、ルースターは、前作で非業の死を遂げた、マーヴェリックの親友・グースの息子という役どころだ。
日本語吹替キャストのコメントは以下のとおり。
森川智之(マーヴェリック役/トム・クルーズ)
『トップガン』公開当時、映画館に足しげく通いつめた思い出があります。
F14トムキャットや空母、ドッグファイト、鍛え抜かれた肉体、バイク、ライバル、友情、そしてラブロマンスと音楽、当時20歳前後の私のこころを満たしてくれた青春の思い出の作品です。
マーヴェリックに、トム・クルーズになりたかった。なりたいと思っていました!時を超え、願いは叶いました(笑)。
前作から時を経た物語、一体マーヴェリックがどんな人生を歩んできたのか、私を含め世界中のファンの皆さんが興味を持たれていると思います。その時がいつか必ず来ると信じていたので、準備万端で収録に臨みました。天才的な才能、直感で操る最新鋭戦闘機。マニュアル通りにはいかない現実を彼は音速を超え貫いていく。理解されない孤高なパイロットが、挫折を味わったときに、実はまわりから支えられていたことに気付き、人間として大きく成長していく。それはライバルアイスマンの存在が大きい。ピート・ミッチェルの人間味溢れる、クールで激アツなカッコよさを、今作では表現していきたいです。
トム・クルーズが、今しかできない究極のエンターテイメントを魅せてくれるッ。言葉では表現しようのない、ホンモノのドッグファイトを劇場で見せてくれる。もう私たちは覚悟するしかないです。
宮野真守(ルースター役/マイルズ・テラー)
伝説級の作品、あの「トップガン」の続編が公開されると言う事で、ワクワクしていました。
参加させていただける事、心から光栄に思います。
僕は、マーヴェリックと深い関わりのある、彼の相棒だったグースの息子、ルースターを演じます。
因縁めいた想いのもと、対峙する二人。男たちの、熱い感情のぶつかり合いには、僕も演じていて、心が滾り、目頭が熱くなりました。
そしてこの映画、飛行シーンは、CGを使ってない、ガチの命懸けアクションなんです。
マジで、すごすぎます!俳優の皆さんの、覚悟と心意気もビシビシと感じる、素晴らしいエンターテインメント。
大興奮、大感動間違いなしです!是非、劇場でご覧ください!
あわせて、飛行シーンの裏側を捉えたメイキング映像の日本語吹替版も公開されている。
『トップガン マーヴェリック』は2022年5月27日(金)全国ロードショー。