“師匠”大泉洋が“弟子”柳楽優弥を厳しく諭す「笑われるんじゃねえぞ。笑わせるんだよ」 Netflix映画『浅草キッド』初の本編映像を解禁

2021.11.22
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Netflix映画『浅草キッド』 2021年12月9日(木)よりNetflixにて全世界独占配信

12月9日(木)より配信がスタートするNetflix映画『浅草キッド』から、初の本編映像が解禁された。

『浅草キッド』は、現在は映画監督など「北野武」としても知られる芸人・ビートたけしが、師匠である深見千三郎と過ごした日々を描いた作品。ビートたけしの同名著書を原作に、劇団ひとりが監督・脚本を務めた映画だ。昭和の浅草を舞台とした同作では、大泉洋が深見千三郎、柳楽優弥がビートたけし役でW主演。門脇麦、土屋伸之、中島歩、古澤裕介、小牧那凪、大島蓉子、尾上寛之、風間杜夫、鈴木保奈美らがキャストに名を連ねている。

解禁された映像は、タケシ(柳楽優弥)が初舞台を前に、師匠・深見(大泉洋)から真剣な言葉で芸について諭す場面を収めたもの。深見は、楽屋でホステス役を与えられたタケシが厚化粧をしているところを見かけ、「おいタケ、なんだそれ」と尋ねる。「ホステスです」と無邪気に答えるタケシに、深見は「バカヤロー!」と厳しい言葉をぶつけるのだった。

 


さらに、深見は「いいか、タケ。芸人なら芸で笑いとれ。芸人なら女になりきれ。どこの世界に自分をブサイクにするホステスがいるよ。世界で一番きれいになってやる!そういう心意気で化粧しろ」と、タケシに芸人としての心得を伝授。そして「俺のとこでやりてぇならな、笑われるんじゃねえぞ。笑わせるんだよ」と、諭すまでが切り取られている。

Netflix映画『浅草キッド』は、2021年12月9日(木)よりNetflixにて全世界独占配信。

作品情報

Netflix映画『浅草キッド』
原作:ビートたけし「浅草キッド」
監督・脚本:劇団ひとり
主題歌:桑田佳祐「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶」(タイシタレーベル / ビクターエンタテインメント)
出演:
大泉洋、柳楽優弥
門脇麦、土屋伸之、中島歩、古澤裕介、小牧那凪、大島蓉子
尾上寛之、風間杜夫、鈴木保奈美
音楽:大間々昂
撮影:高木風太
照明:市川徳充
美術:磯田典宏
録音:池田雅樹
編集:穂垣順之助
VFXスーパーバイザー:牧野由典
音響効果:岡瀬晶彦
衣装:宮本茉莉
メイク:佐々木弥生
スクリプター:古谷まどか
キャスティング:南谷夢
タップダンス指導:HideboH
特殊メイク:JIRO
助監督:蔵方政俊
制作担当:桑原学
エグゼクティブ・プロデューサー:高橋信一(Netflix コンテンツ・アクイジション部門マネージャー)
プロデューサー:有重陽一(日活株式会社 シニア・プロデューサー)、深津智男(ジャンゴフィルム)
企画・製作:Netflix
制作プロダクション:日活・ジャンゴフィルム
配信:2021年12月9日(木)よりNetflixにて全世界独占配信
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