神奈川県民ホール、年末年越スペシャル『ファンタスティック・ガラコンサート』出演者が変更

2021年12月29日（水）神奈川県民ホール 小ホールで開催される年末年越スペシャル『ファンタスティック・ガラコンサート2021』。このたび出演者の変更が発表された。

出演を予定していたテノールの望月哲也に代わり、村上公太の出演が決定した。この度の出演者変更に伴うの払い戻しはないとのこと。

村上公太（テノール）プロフィール

東京音楽大学声楽演奏家コース卒業。新国立劇場オペラ研修所修了。文化庁在外研修員としてボローニャへ留学。ジュゼッペ・ディ・ステファノ国際コンクールにおいてリゴレットのマントヴァ公爵役を獲得し出演。シンガポール・リリック・オペラ『魔笛』『椿姫』『ラ・ボエーム』主演の他、新国立劇場『ファルスタッフ』フェントン、日生劇場『コジ・ファン・トゥッテ』フェランド、神奈川県民ホール『カルメン』レメンダードに出演。2020年『夏の夜の夢』（新制作）ライサンダー、『こうもり』アルフレード等数多く出演。

コンサート・ソリストとしてもヘンデル「メサイア」、モーツァルト「レクイエム」、ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」「第九」等で活躍。

21年には、新国立劇場『夜鳴きうぐいす／イオランタ』アルメリック、7月『カルメン』（新制作）ドン・ホセ、『ニュルンベルクのマイスタージンガー』フォーゲルゲザング、『蝶々夫人』ピンカートンに出演。二期会会員。