荒牧慶彦主演 舞台『あいつが上手で下手が僕で』開幕 劇中写真・出演キャスト12名のコメントが到着
-
ポスト -
シェア - 送る
舞台『あいつが上手で下手が僕で』 (C)カミシモ製作委員会
荒牧慶彦が主演を務める舞台『あいつが上手(かみて)で下手(しもて)が僕で』が、2021年12月9日(水)かつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホールにて開幕。このたび躍動感が伝わる、劇中写真と出演キャスト12名のコメントが到着した。
ドラマのその先が描かれる本作では各キャラクターやコンビの背景も描かれ、お笑い芸人として抱える気持ちが語られるなど「カミシモ」ファンはもちろん、ドラマを観ていない人も楽しめる内容だ。
(C)カミシモ製作委員会
(C)カミシモ製作委員会
(C)カミシモ製作委員会
(C)カミシモ製作委員会
(C)カミシモ製作委員会
(C)カミシモ製作委員会
仲が良いのか悪いのか分からない、エクソダス(荒牧慶彦、和田雅成)の湘南劇場での漫才から物語は始まる。コンビでの言い合いから脱線し、他の芸人たちを巻き込んだ大騒動に。そんなしっちゃかめっちゃな状況の中、突如現れた新支配人・サカタ(六角慎司)の経営戦略により急遽シャッフルコンビを組まされる。
(C)カミシモ製作委員会
(C)カミシモ製作委員会
(C)カミシモ製作委員会
(C)カミシモ製作委員会
賞レース「38ファンタジスタ」を控えた芸人たちを待ち受けるのは、即席の相方との活動により生じる本当のコンビ間のすれ違い、シャッフルコンビとしての思わぬ展開。様々な出来事を乗り越えて賞レースで披露されるフルバージョンのネタは、「コンビ愛」さえも感じさせる。
(C)カミシモ製作委員会
(C)カミシモ製作委員会
(C)カミシモ製作委員会
(C)カミシモ製作委員会
他にも、お笑い力が試されるような随所にあるアドリブ、応援グッズで一緒に盛り上がれるキャラクターソングのメドレーなどボリューム満点の内容だ。爆笑して泣ける、ドラマを飛び出したカミシモの世界に注目したい。
なお、イープラスStreaming+にて、東京公演初日、12月12日(日)12:30公演、17:30公演、大阪公演千秋楽を含む5公演を生配信することが決定している。
また、本作のBlu-ray&DVDが、2022年5月27日(金)に発売することが決定した。特設サイト限定特典として『湘南カミシモラジオおーるすたーず出張版』DVD付き。
さらに、2022年1月24日(月)23:59までにドラマ版&舞台版を予約すると、公式Twitter企画で好評だった【今日は何の日?厳選L判ブロマイド4枚セット(4組×各1枚)】がプレゼントされる。法人特典では「コンビ私服ツーショットブロマイド」が用意されるなど、豪華な内容となっている。
ドラマ&舞台PKGセット購入特典画像
キャストコメント
<時浦可偉役・荒牧慶彦>
各コンビ間の仲の良さや湘南劇場の雰囲気を存分に味わって頂きたいです。さらに、舞台で初めてお見せする漫才にも注目してください。俳優が漫才をするなんて普通はないことなので、漫才を作りあげるのはなかなか難しかったですが、きっと皆さんにウケると信じています。笑 劇場に来てくださる方も、配信で観てくれる皆様もたくさん笑って元気になってくださいね!
<島世紀役・和田雅成>
これほどまでにお客様を想像して臨んだ稽古は初めてです。改めて、舞台はお客様と共に"その空間を楽しむ場所"ということを実感できるのが楽しみです。島が出てくると、そのシーンが島の色に変わります。時浦がいると、二人の混ざった色になります。ぜひそれぞれのコンビの色を楽しんで欲しいなと思います。今回、この瞬間を共に笑顔で過ごしたいという思いで作品創りに臨みました。一緒に笑って世界を明るく照らしましょう。
<鳴宮良役・崎山つばさ>
稽古を終えみんなが同じ方向へ向かって初日を迎えられそうです。意気込みとしましてはただの仲良しメンバーの舞台には絶対にしません。ドラマから作り上げたものを舞台でどう表現して伝えていくのか。稽古終了3日前に大歳さんと湘南劇場メンバーで円になって座りながら稽古後に長い時間、作品や人物についてなど色々話しました。その時間が舞台上に繋がってくれたらと思います。なによりお客様が笑顔で溢れ、2021年の笑い納めとなりますようカンパニー一丸となって駆け上がっていきたいと思います。鳴宮の見どころとしては、髪の毛のクルクル具合です。
<蛇谷明日馬役・鳥越裕貴>
ドラマの撮影の頃からそうでしたが皆が皆、笑いに対してめちゃくちゃ敏感になっていました。少しでもスベるとお笑い警察が出てきます。稽古中もそうでした。そして舞台カミシモを楽しんでもらえるよう皆で試行錯誤、漫才もフルであります!コンビごとの雰囲気もしっかり違います。とにかく、何も気にせず楽しんでって下さい!!
<現多英一役・陳内将>
皆さま、こんにちはアマゲン現多英一役の陳内将です。ドラマから始まり、今回舞台化と相成りました今作、なんといっても見どころは、湘南劇場のみんなが生でネタを披露することではないでしょうか。いくら稽古を重ねても重ねても、何か足りない。そうだ、我々はお客様の笑い声に飢えているのだ! ということを、いつにも増して痛感していました。今回は、あの湘南劇場から配信もされます! 劇場でも、ご自宅でも、僕たちの採れたてのネタをお楽しみください!
<天野守役・梅津瑞樹>
遂に舞台カミシモ開幕です。今作でもドラマに引き続き各コンビの関係性にスポットが当たっています。僕たちアマゲンはどうなるのかというと、さながら磁石のN極とS極が入れ替わった様な感じ。まあ百聞は一見にしかずです。あなたと、劇場もしくは配信でお会いできる未来を心より願っています。
<湾野岳役・橋本祥平>
稽古を終えて思った事は毎日笑ってたという事。のびのびと作品を作れて楽しかったです。あとはお客様と一緒に楽しんで公演に挑みたいと思います。今回、相方の涼星とはたくさん話し合いロングリードというコンビを改めてこだわって作ってきました。ドラマを経ての僕達の色、強みを出せたらと思います。人を笑わせる華やかな職業ですが、その裏では様々な苦悩があります。リアルな部分を描くのもカミシモの魅力。エンタメに富んだ構成、そしてLIVE感を是非堪能ください。
<犬飼佑役・田中涼星>
テレビドラマを経て舞台になったということが嬉しいです! ぜひ生の湘南劇場を目の前で感じて頂き、楽しんでいただけたらなと思っています。稽古は笑いの絶えない日々だったので、皆さまにもその笑いが届くことを信じてこの作品の芸人というテーマのもとに千秋楽まで精進しますのでよろしくお願いします!
<片山役・富田翔>
今回、マリーゴールドというコンビの片山という役をやらせていただくのですが、湘南劇場のメンバーと出会うことで生まれる、コンビ間の想いや葛藤を丁寧に描けたらと思っています。どういった形で彼らに影響を与えられるかという部分にも注目してもらえたら嬉しいです。観てくださる方に2021年の締めくくりとして、たくさん笑って、少しほっこりとした気持ちになっていただけたら幸いです。
<須藤役・小笠原健>
いよいよ始まるんだなと気合い十分に望みますが、空回りしないよう、良いスパイスになれたらと思います。長丁場となりますので、一人もかけることなくお客様に喜んでいただけるよう届けていけたらと思います。また、怪談話を考えたのですがことごとくボツになってしまったので、良いものがあれば随時募集しております。稽古期間を経て誰ひとり納得しきっていない、そんなカンパニーです。日々進化させながら千秋楽向けて歩みを進めていけたらと思います。最後まで応援、よろしくお願い致します。
<カジ役・宮下貴浩>
まず無事に今日初日をみんなで迎えれたことがなによりうれしいです! 支えてくださるスタッフの皆さんのおかげです。また、注目ポイントはやはり漫才シーンです! 4組ともしっかり違う色におもしろく仕上がっておりますので、本戦も期待できますよ。そして今回、5役やらせて頂くので各役の衣装もすごくこだわって頂きました。湘南劇場で皆様にお会いできますこと楽しみにしております!
<サカタ役・六角慎司>
稽古を終えて、初日を迎えるばかりとなっておりますが、何でしょう…。十歳以上も歳の離れた共演者達のカンパニーで、最年長者であるという、初めての経験でして、…正直未だに困惑しております。お恥ずかしい話。年上でもありで、皆さん扱いに苦労されたのではないでしょうか…。そんな中、特に和田くんの気遣いには稽古でも大変助けて頂きました。そんな浮足立った中年のサガをですね、まぁ、なまあたたかく観て頂けたら、と思います。
公演情報
<東京公演>12月9日(木)~17日(金) かつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホール